ヒゲおやじの気まま流野菜づくり日記

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zoom RSS 有機農法に挑戦! ほー、これは楽だねえ。

<<   作成日時 : 2017/09/24 23:17   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 113 / トラックバック 0 / コメント 13

あら、ヒゲおやじは有機農法じゃなかったの? うん、厳密に言うとダメなんだねえ。
それで先日例の「野菜の時間」を見ていたら、ああ、こんなやり方もあるんだ。てなことで早速やってみることに。


というのがハクサイを植える畝を急がないといけないのでね。


ほら、苗がもうこんなに大きくなって。

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もうそろそろ植え付けないといけないよね。







それでその畝なんだけどね。

先日草退治をして、まだそのままなんだよね。


これがその様子。

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草を削って、根に土が沢山付いているので、このまま捨ててしまうのは勿体ない。








てなことで、畝の真ん中に集めて、このまま天日干し。

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それを叩いて土を落として片づけたのがこれ。

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で、何をするかというと、普通はここで一回耕すんだけどね。 何もしない。

ただ、このままでは不味いので表面を均して。

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その上に堆肥と化成肥料を撒いて。

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ここで耕すんだな?

いやいや、耕さない。 このまま浅くレーキで掻き混ぜるだけ。

レーキの刃って、10センチもないので、それで幾ら叩き込んでも知れているんだねえ。
まあ、叩き込むというよりは浅く掻き混ぜる感じかなあ。



何で耕さないんだ?

そう、そこなんだよね。
あのね、その人が言うには、深く耕すと土壌環境が乱れてしまうんだそうだ。

土壌環境? うん、土壌環境といっても難しいけどね。
土の中には小さな虫が一杯いて、もう目に見えないくらいのものから1o2oのもの、最大のものはミミズだけどね。

これらが住んでいる環境というのがあってね、それを掻き乱してしまってはよくないんだねえ。
これはヒゲおやじも納得だよ。 確かにそのとおりでね。

それで、これらの微生物が堆肥なんかを食べて糞をするだろう。 その糞をまたバクテリアなんかの細菌類が分解して、窒素、リン酸、カリなんかにイオン化するんだねえ。 それで初めて野菜は根から吸収されるんだよ。

化学肥料なんかは初めからイオン化しやすい状態に作られているので、そういう微生物なんかは関係なしに直接根から吸収されるんだねえ。 だから速効で効くんだ。



ならば化学肥料だけで十分じゃないか? と思うだろう。

ところがそれでは土壌環境が破壊されてしまうんだねえ。 小さな生き物は何を食べればいいんだ? ミミズは? その糞を食べる細菌なんかの微生物は?

ほら、困ってしまうだろう。 それで土壌環境が壊されて、その結果化学肥料なしでは野菜は作れなくなってしまったんだねえ。 そうなると土壌環境が整っていないので連作障害が多発することになるんだねえ。


つまり土壌環境を守ることが如何に大切か、そのために有機栽培という手法が出てきたんだねえ。
というか、見直されたと言う方が正しいかもね。 だって、昔は全部有機栽培だったからねえ、化学肥料が出てくるまでは。


これって、自然農法と通じる部分もあるんだよ。

土壌環境を第一義に考えるというところは同じだねえ。
自然農法の場合は、最も自然に近い環境で野菜作りをするということを考えていて、除草なんぞも一切しないし肥料もやらない。 全ては自然任せなんだけどんだけど、一般的な有機栽培は畝の上はちゃんと除草するし、肥料もやるんだよね。


でも、そのやり方がちょっと特異かなあ。 もちろんこの人のやり方なんだけどね。

畑は耕さない。 堆肥を撒くと表面だけ極薄く耕す。 まあ掻き混ぜるだけだね。
深さは10センチくらいかなあ。 普通に耕すと少なくても20センチは行くからねえ。

それが土壌環境を守ることになるんだそうだ。




それでヒゲおやじも。

レーキで浅く耕して。

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はい、出来上がり。


おー、これは楽ちんだねえ。 まさに省エネ農法だよ。 年寄りにはこれがいいかもねえ。




あ、そうそう、もう一つ思い出した。

先日のハナタカを見ていると、「無農薬で栽培するやり方を何と言うか」というテーマで、「以前は無農薬栽培と言っていたけど、現在は有機栽培と言います」と言うんだねえ。

えーっ、思わずひっくり返りそうになったよ。

無農薬と有機は何の関係もないんだよね。 全く別の次元で。
へー、この番組はこんなウソを言うんだ。


「有機農業の推進に関する法律」というのがあって、そこには「化学的に合成された肥料および農薬を使用しないこと並びに遺伝子組み換え技術を使用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷を出来る限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業」と定められているんだねえ。

なので無農薬だけでは有機農法または有機栽培とは言えないんだねえ。

その他にも農水省の「有機農産物の日本農業規格」というのがあって、その中で「「無農薬栽培農産物」 「無化学肥料栽培農産物」 「減農薬栽培農産物」 「減化学肥料農産物」とそれぞれ細かく規準を定められているんだねえ。


つまり、無農薬栽培=有機栽培などという短絡的なものではないんだねえ。

なので、これはちょっとハナタカにもの申すと言わなければいけないかなあ。



ちょっと小難しい話しで、わかりづらかったかも知れないけど、無農薬なら何でも有機じゃないよという話と、有機ならこんなに簡単に畝作りができるよという話しでね。


もう一つ除草の話しもあるんだけど、それはまた今度にしよう。





ありがとうございます。








明日もきっと良い日であります。

ヒゲおやじ







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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
おやじさんのおっしゃる通り、最近のテレビは
観ていて「え〜@@」となることがありますね。
その最たるものが字幕の漢字変換で、
この間違いは時々見ることがあります。

で、無農薬と有機栽培の違いを料理で例えると、
出汁を取る時に使う水が「天然の湧水」か
「カルキの入った水道水」かが無農薬かどうかの違いで、
使うダシが「化学調味料」か「昆布や鰹節」であるかが
有機か無機かの違いというふうに理解すればよいのでは
ないかと思います。つまり別次元のものである、と。

でも、こんな例え方をするとどこかの水道局から
「カルキは農薬ではありません!」と抗議が来る
かも知れませんが、ここは例え話としてご理解
ください。笑
紀の国屋
2017/09/25 00:51
有機&無農薬栽培をはじめて二年目。まだまだです。野菜の時間は見てないのですが、そんなこともこの番組でやっていたのですね。
有機、無農薬は楽ですね。さっき白菜のネットに蛙を捕まえて入れておきました。あとはあまがえるにおまかせです。枯れ葉も畝に埋めてます。
でも、不耕起はむりだなぁ。やりたいけど、うちにはどくだみがはびこっているので、暑くない真冬には耕して根を切ります。
あと、かたつむりが多くて困ってます。
続き楽しみにしています。
運動会お疲れさまでした!
また続きを教えてください。
あじの開き
2017/09/25 11:04
親父さん今晩は。それ面白そうで省エネ、体力の消耗無さそうなので、来月のソラマメ,エンドウ、タマネギでマネシイしてみるですだす。新しい情報は親父さんにオンブニダッコです。いい季節になりましたね。僕は熱燗です。
阿波の暇人
2017/09/25 20:25
紀の国屋さん、ありがとうございます。
まあ、漢字変換は仕方ないですね。今時はPCでやるので本人は気付いていないのですよ。
なるほど面白い例えですねえ。 テレビの情報を鵜呑みにしないことが一番大事でしょうかねえ。
ヒゲおやじ
2017/09/25 22:50
あじの開きさん、ありがとうございます。
あらー、ドクダミですか。 最強のやつですねえ。 除草剤でも死なないですよ。 これが畑に入ると、除去は不可能と言われるくらいの草ですからねえ。 でも、花は可愛いのにね。
ヒゲおやじ
2017/09/25 22:53
阿波の暇人さん、ありがとうございます。
アハハ、本当に楽ですよ。 でも上手く行くかどうかはやってみないとわからないので。 多分何年か続ければ上手く行きそうな気はします。
ヒゲおやじ
2017/09/25 22:55
ワァオ、不耕起栽培私も研究中です!嬉しい!しかも無農薬なのでとにかく堆肥作りと草刈りに日々追われる生活です。これからも楽しみにしてます!
mizuenouen
2017/09/26 00:52
テレビも嘘ばっかですよね、ほんと。知りたい情報は自分で調べて納得しないと身にならないし世知辛い今の時代、疑ってかからないと痛い目を見ますからね。
野菜の時間、たまたまその回観てました。なるほどとは思いましたが、土壌や面積やいろいろあってみんながみんな真似できるわけでもないかなあ。楽であることはいいけど、除草や手入れもしておかないと次使うときに困りますし。
最近は暑さも和らいで秋風が気持ちよくなってきたので作業も少し楽です。
ヒゲおやじさんを参考に頑張ります。

くちひげ
2017/09/26 10:01
mizuenouen さん、ありがとうございます。
これは自然農法でやる不耕起栽培とは違うので、参考になるかどうかわかりませんよ。 全く耕さないのではなくて、表面だけ浅く耕します。なので正確には不耕起栽培とは言えないでしょうねえ。
ヒゲおやじ
2017/09/27 17:20
くちひげさん、ありがとうございます。
ハナタカなんて番組は、初戦はバラエティですからね。正確であると思う方が間違っているのでしょうねえ。
野菜の時間に出て来る人は、大学の先生で農地も大学の実験農場です。
なので一般の家庭菜園とは土質も条件も違うので、そっくりそのままは無理でしょうね。 ただ、真似を出来るところはした方がよいので、遣ってみる価値はありそうですよ。
ヒゲおやじ
2017/09/27 17:26
はじめまして、ヒゲおやじさん。
草は処分したのですか? 有機農法にするなら草はマルチ代わりするか、
通路に移動して、米ぬかをフリカケて発酵させ土に戻す方法が良いかと思います。
後々土寄せに使えてもっと作業が楽になります。

また、草マルチにすることで保湿や草から窒素がでて野菜の肥料にもなります。

スミマセン。気になったのでコメントさせて頂きました。
タンカー
2017/09/29 16:14
追記
枯れ草に米ぬかをかけたら、土をかるくかけてください。
土に居る微生物などが枯れ草を分解します。
できましたら、山の落ち葉についた白い菌を入れてあげると分解が速くなります。
タンカー
2017/09/29 16:29
タンカーさん、初めまして、ありがとうございます。
ほー、なるほどなるほど、そうですか。
貴重なアドバイス、ありがとうございます。 是非参考にさせてもらいます。
ヒゲおやじ
2017/09/29 22:41

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