レタスは2月8日に種を蒔いたんだけど、ようやく大きくなってきたので、そろそろ畝を準備しておかないと。 レタスはなかなか大きくならないんだよね。 芽が出た時は本当に小さくて、こんなものが本当にあのレタスになるんだろうかと思うくらいだよ。 それがまた成長が遅いんだ。 でもね、大きくなり始めると意外に早かったりするので、そろそろ急がないと間に合わないよ。 これがそのレタスの苗だねえ。 画像で見ると結構大きく見えるけど、植え付けるにはまだまだ早い。 などと油断していると、この辺りからは一気に大きくなるからね。 さあどうかなあ、あと1週間くらいだろうかねえ。 なのでマジで急がないと。 途中で雨もあるしね。 で、準備するのは第二農園のこの畝だよ。 1月の6日に寒中耕起してそのままだねえ。 まずは大きな土の塊を砕きながら耕して。 さすがに第二農園の土はよく熟れているねえ。 大きな固まりも鍬が当たるとパラッと簡単に砕けてくれるねえ。 第一もこうだと有り難いんだけどなあ。 これをレーキで土を寄せながら更に細かく砕いて。 もちろんこれをやる前の段階で苦土石灰は投入済みだよ。 ここまでやったところで昼のサイレン。 この辺りには工場はないんだけど、どこで鳴らしているのかなあ。 取り敢えず急いで帰って昼食タイム。 さあ、作業再開だね。 まずは堆肥と化成肥料を投入。 あ、そうそう。 ヒゲおやじは堆肥は普通に入れるけど、化成肥料はごく少なめだよ。 これはどんな野菜でも同じなんだ。 何で? うーん、そうだねえ。 指導本に書いてあるとおりに入れると多すぎるんだねえ。 もちろん商品として作る場合はそれくらい入れないと見栄えのする野菜にはならないので当然なんだけどね。 でも、ヒゲおやじは出荷用の野菜を作っているわけではないので、見栄えよりは味で勝負しているんだねえ。 どういうこと? それはね、野菜は根が味を決めるということなんだ。 できるだけ細かな根がたくさん出るほど美味しい野菜になるんだよ。 ところが肥料を沢山やると、そんなに頑張らなくても十分に成長出来るだろう。 だから根をそんなに沢山出す必要もないし、頑張って遠くまで伸ばす必要もないのでね。 それに根で吸収した養分を蓄えなくても簡単に吸収できるので、ひたすら浪費しているだけなんだねえ。 もちろん十分に栄養は行き渡っているので、形の上では立派な野菜が出来るんだよ。 でも、苦労してないから味がない。 ほら、スーパーで売っているキュウリなんか、形は立派だけど水っぽいだけで味も何もないだろう。 ところが少なめの肥料で育ててやると、やつらは必死で養分を探して何処までも根を伸ばすし、根の数もどんどん増やして行くんだねえ。 それで苦労して吸収した養分は、また何時手に入るかわからないので葉や実にしっかり蓄えるんだ。 そのために味の濃い野菜が出来るんだよ。 まあ、理屈はともかく、少なめの肥料の方が美味しい野菜が出来ることは、長年やって来たヒゲおやじの経験上間違いないねえ。 また理屈っぽくなったけど、これ本当の話しだからね。 ということで、これをよく掻き混ぜるように耕して。 後は形を整えて出来上がりだねえ。 今はかまぼこ形だけど実際に植えつける時には、上面を平らに均して羊羹畝にするんだよ。 ということで、これが今日の第二農園。 こちらも段々春の畑になってきたねえ。 それにしても今日は暑かったなあ。 着ているものが2枚違ったよ。 それでも汗をかいたからねえ。 明日からは少し下り坂のようだけど、それでも気温は高いらしい。 明後日は雨の予報なので、明日のうちに出来ることはやってしまわないと。 また、忙しくなりそうだね。 ありがとうございます。 明日もきっと良い日であります。 ヒゲおやじ |
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ヒゲおやじさん |
Gamaturu 2018/03/15 07:37 |
Gamaturuさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2018/03/15 23:16 |
ヒゲおやじさん、こんにちは。 |
Gamaturu 2018/03/16 17:13 |
Gamaturuさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2018/03/16 22:32 |
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