サトイモの植え付け!

そろそろサトイモを植えなければ。去年は4月8日に植えているからね。
農家の人に聞くと、「もうあんた、とおに植えたぞな」ということだ。
そらいかん、早う植えな。てなことで今日はサトイモの植え付けだ。


植え付けはいいけど種芋はどうする。
そうなんだよね、毎年これに悩まされるんだ。
買うのは簡単なんだけど、タケノコ芋なんてそうそうそこらの種苗店では売ってないからねえ。

だから毎年一株は種芋用に保存するんだけど、これがなかなか上手くいかない。
ところが去年katsuさんとてるてる坊主さんが保存方法を教えてくれたんだ。


まずはkatsuさん流。

新聞紙を敷き詰めて発泡スチロールの中に入れて室温で保存するって方法だ。


それがこれだよ。

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試しに5個ほどやってみたけど、全然腐ってない。これなら大成功だ。

でもかなり乾いているなあ。 カラカラだよ。これで芽が出るのかなあ。ちゃんと芽が出たら、本当に大成功だよね。
こんな楽なやり方で保存できるのなら、言うことなしなんだけどねえ。



もう一つはてるてるぼうずさんから教えてもらったやり方だ。

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深さ60センチくらいに穴を掘って、籾殻を入れて掘り上げたサトイモをばらさずにそのまま逆様にして埋ける。

ここまではヒゲおやじがやっていた方法なんだけど、その後土を被せてそれからがてるてるぼうずさんのアイディアなんだよね。

その上に枯れ草や野菜屑なんかの堆肥を乗せて土を被せてビニールで覆うというやり方だ。
これでと堆肥が発酵して熱を出すので冷えて凍ることはないというんだねえ。


で、やってみたよ。

掘り出してみたら、何と大成功。

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このうち芽が腐っていたのは1個だけ。 後はみんな大丈夫だった。

てるてるぼうずさん、凄~~い。



では早速植え付けしよう。

でもその前に、折角作った堆肥を無駄にするのは勿体ないので、ナスを植える予定の畝に埋め込むことに。

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やり方はトマトの畝の時と同じだよ。

深い溝を掘って、乾いた枯れ草や野菜のクズを入れて、その上からできた堆肥を投入だ。
後は埋め戻せばいいだけだよ。



さあ、植え付けを始めよう。

まずは深さ、そうだねえ、15センチばかりの溝を掘ろう。

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やり方はジャガイモの時と同じだよ。

去年まではサトイモも蛸壺方式でやっていたんだけどね。 どうも肥料不足か上手くいかないんだ。
だから今年はジャガイモに習って、トレンチ方式にすることにしたんだ。

まあ、こんなのは毎年毎年の試行錯誤で、どれが正しいなんてのはないけどね。



そこに60センチ間隔で芋を置いていこう。

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指導本には40センチと書いてあるものが多いけど、ヒゲおやじの経験では少なくとも50センチ、できれば60センチが望ましいと思うねえ。 40センチでは上が大きく育たないんだ。上が育たないと芋も小さくなるんだよね。
だからできるだけ間隔は広く取った方がいいんだ。




さあ、それでは目安のところに芋を置いたら、芋を植える位置に薫炭を入れてやろう。

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これは籾殻を蒸し焼きにしたものだよ。

手に入らなければなくてもいいよ。これは保温と腐るのを防ぐ意味合いがあるんだ。




次に芋を薫炭に突き刺すように植え付けるんだ。
それから芋と芋の間に堆肥を入れて、化成肥料を使う人はここに適量入れるといいねえ。

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後は埋め戻して出来上がりだよ。


埋める目安は、芋と地表の間が5,6センチくらいかなあ。
深く植えても芽が出るのが遅くなるだけで、別に問題はないんだけどね。

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さあ、これで完成だ。



完成と言えば、こちらも。

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さっきのナスの畝も、埋め戻したあと堆肥を混入して形を整えて出来上がりだ。

なかなかいい畝ができたねえ。



途中で雨がパラパラ、雷が鳴ったりして慌てたけど、時間との勝負で何とかやり終えたよ。

あーしんど。 今日はマジで疲れたねえ。



昨日の豆続きだけど、ツタンカーメンにも実がつき始めたんだよ。

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これは実エンドウだから、キヌサヤみたいにこのままでは食べられないんだ。

そうだねえ、実が食べられるのは5月の終わり頃かねえ。



今日はビールを飲んだら酔っぱらってしまった。大して飲んでないんだけどねえ。
ヒゲおやじも弱くなったもんだ。

だからもう寝なくては、とにかく疲れもあって眠いんだ。


何方様もお休みなさい。
寝られるって幸せだねえ。



ありがとうございます。





明日もきっと良い日であります。

ヒゲおやじ








この記事へのコメント

2011年04月11日 23:48
自分も植えたつもりになって、
食入るように読ませて頂きました。
こんな名人技とは参りませんが。
2011年04月12日 11:51
種芋保存見事に成功してよかったですね。
来年は、100%目標に良い方法考えて、
また教えて下さい。
完璧に近い出来で、てるてるぼうずも
嬉しいです。
処でヒゲおやじさんが作ったジャガイモを、
種芋にする気には、なれない様ですね。
病気になり安いから怖いのでしょうかね。
一度試して見ては如何ででしょうか。
ジャガイモの種は、買っても里芋の種ほど
値段が高くないから、そこまで考える必要
ありませんね。
自由人
2011年04月12日 19:40
そうなんです、ヒゲおじさんとてるてるぼうずさんの合作したやりかたが一番良いと思います。私もそうしています。それも日当たりが良く風の当たらない場所にしていす。今年4月に成って里芋を掘り起こしたら、目が大分伸びて居たので4月5日に蒔きました。キヌサヤはまだ花も咲いて居ません、だいぶ伸びて来て居るのですけど。夕べは雷雨があった後も暫らく降って居たので良いお湿りでた。お蔭で野菜の伸びも良くなったけど、草の伸びも良く成りました。痛しかゆしですね。
ヒゲおやじ
2011年04月13日 22:22
クロゼット☆ライターさん、ありがとうございます。
いやいや、これは単なるお遊びです。まあ、こんなこともやってみては如何ですかと言う程度ですよ。こうやって面白がって畑やっています。
ヒゲおやじ
2011年04月13日 22:29
てるてるぼうずさん、ありがとうございます。
いやー、お陰様で上手くいきました。本当にピンピンの種芋が採れましたよ。
あー、ジャガイモですねえ。これは意識してやらないようにしています。
九州でしたか、多分佐賀県だったと思いますが、ウイルス病が蔓延して今でもジャガイモが作れない状態にあるとか。自分の畑だけでは終わらないので、それは野菜作りに携わる人間として、やってはいけないことはやらないと決めています。多分80%とか90%は大丈夫なのかも知れませんけど、それはたまたまであって絶対大丈夫はありませんからね。
ヒゲおやじ
2011年04月13日 22:32
自由人さん、ありがとうございます。
あ、自由人さんも同じようにやっていたのですか。今回は本当に上手くいきました。次は埋める場所を考えないといけません。
はいはい、草が生え出しましたよ。これからまたしんどい季節が始まりますねえ。
2011年04月14日 16:34
そう言えば、子ども達と栽培活動をしたときに手伝ってくれた近所のおじいちゃんがいました。
「水はけの悪いところにはこれを埋めておけ」と種芋をくれました。
放置していたけど、たくさん収穫できました。
畑っていいな^^
ヒゲおやじ
2011年04月15日 23:11
はなさん、ありがとうございます。
そうですね、サトイモは水が大好きですからね。
植え付けた後は土寄せと芽欠きくらいで、ほとんど手間いらずです。

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