タマネギの種蒔き!

そろそろタマネギの種蒔きをしないといけないねえ。
植え付けの時期から逆算するとそろそろだ。
苗からやる人はまだ慌てなくていいよ。


ヒゲおやじもずっと苗を買っていたんだよね。
でもどうも上手く行かない。要するに買った苗と植え付ける時期の微妙なズレかなあ。

それなら自分で種を蒔いて苗作りからやろうではないかということなんだよね。
それで去年は大成功。
その前の年は90%くらい薹立ちしてしまったからねえ。 これでは食べられないよ。
あ、薹立ちってのは、葱坊主が出てしまうってことだよ。

タマネギってのは、普通の人は11月の終わり頃に植え付けをして、収穫は5月の終わり頃だからねえ。
ということは半年くらい畑を占有しているってことなんだ。 それで90%薹立ちではやってられないよね。

何で薹立ちするかって?
うーん、いくつか原因があるけど、一番多いのが大苗だね。
植え付けを早くしすぎると苗が育ちすぎて大苗になってしまうんだ。大苗のままで冬越しをすると葱坊主が出やすいって指導本にも書いてあるよね。
ところが種苗店やホームセンターでは早くから苗を売っているんだ。みんなそれにつられて植え付けをしてしまう。
その結果は葱坊主なんてことになるんだよね。

この辺りでは農協が「12月1日より前には植え付けないように」って、農家に指導しているよ。
ヒゲおやじもそれを聞いて、それならそれに会わせて種蒔きからやろうと決めたんだ。

種蒔きから自分でやると、その辺りのコントロールは自由にできるからね。
それでタマネギの植え付け適期は、種蒔き後55日から60日くらいとされているんだ。
ヒゲおやじの植え付け時期は12月の頭。だとするとそこから逆算すれば種蒔きの時期が自動的に決まるよね。
なので、今日が種蒔きの日ってわけだよ。

つまり種蒔きの時期も、すでに薹立ちの帽子を考慮して決めているってわけだ。

その他には、幼苗期に極端な乾燥をさせると坊主が出るとか、成長期に肥料切れを起こすと坊主が出るとか言われているねえ。
まあ、そんなところかなあ。



で、今年植えるのはこれ。

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また去年とは違った品種だ。

もちろん晩生だよ。早生種は苗作りができないので苗を買うんだ。
去年のやつはよくできたんだけど、少し玉が小さかったからね。今年は少し大きめの品種にしてみたんだ。
これも初めて作るので、どうなるかわからんけどね。



苗床は前もって作ってあるので、早速取りかかろう。
まずは蒔き溝作りからだ。

いつものように太めの支柱を押しつけて蒔き溝を作るんだ。

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手鍬かなんかで作ってもいいんだけど、どうしてもデコボコになってしまうんだよね。

そうすると深いところの種と浅いところの種では発芽の時期に差が出てしまうんだ。
それでは困るので、こういうのは一斉に出てほしいんだよね。

それが支柱を押しつけて溝を作ると、深さが一定になるだろう。
ということは発芽も揃うということなんだよね。




蒔き溝ができたら、散水をしよう。

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これはよく種を土に馴染ませるためだよ。

指導本には事前に散水するように書いてあるものが多いんだけど、この方法では先に散水してしまうと支柱に土がこびりついて、上手く蒔き溝が作れないから要注意だよ。

よほど乾いている時には、前日にサッと散水しておくといいねえ。




準備ができたら種蒔きだ。

まず基本的にタマネギの苗は最終3センチ間隔に間引きをするということを念頭に置いて種を蒔くといいねえ。
最初から3センチ間隔に種を置いていくのはダメだよ。 発芽しないやつもあるし、虫に食べられてしまうやつもあるので、それなりに厚く蒔かないといけないんだ。
特にタマネギは何故かヨトウムシの大好物で、下手をすると1/3くらい食べられてしまうこともあるからね。


さあ、種を蒔いて、上から種蒔き用土をかけて、溝を作った支柱でかるく上から押さえて種を固定してやろう。


その上に軽く灌水して出来上がりだよ。

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これで大体300本の苗が採れるはずなんだけどね。

さあ、どうしようかなあ。このままでもいいんだけど、これで大雨に叩かれるとやばいよね。
それに一斉に発芽させるために保湿も考えなければ。

去年はたしか寒冷紗をかけたんだ。でも今年は去年に比べると日差しが圧倒的に弱いし気温も低いんだよね。
寒冷紗では遮光率が高すぎるだろう。

そうだ不織布を使うか。例のべたがけにつかうやつだよ。


これを二重にしてかけてやろう。

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さあ、できた。

これでも雨は通るんだけど、強い雨が直接当たることはないし、日光も適度に当たってくれるだろう。
ただ、保湿力はあまり望めないので、水分補給には気をつけないといけないけどね。

この不織布は発芽をしたら外してしまうんだ。




この他の作業としては、水菜の間引きだね。

随分大きくなってきたので、そろそろ間引きをしないと。

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これで3株あるんだ。

もう1株にしてしまおう。

ところが、間引きをすると必ずヨトウムシがやって来て、残った1本を食べてしまうんだよね。
腹が立つよ、ホントに。




ほーら、綺麗な水菜の収穫だ。もちろん間引き菜だよ。

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これを春菊の代わりに湯豆腐に入れて食べたんだけど、いやー、美味かったねえ。

柔らかくて甘味があって、少しシャキシャキ感があって、このくらいで食べるのが一番美味しいかもよ。
ヒゲおやじも湯豆腐で食べたのは初めてだねえ。


実はこれには裏話があって、夕方カミさんが、「春菊があるから今日は湯豆腐にしよう」と仰る。
んっ? そんなもんないけど買ってきたのかなあと思っていたんだ。
そしたら、「えーーっ、何よこれ。水菜じゃない。仕方がない、これでやろう」だって。
ヒゲおやじが持って帰った水菜を春菊と見間違えていたんだねえ。

お陰で美味しい湯豆腐が食べられたよ。





いくらなんでもそろそろできているだろうと、サトイモを掘ってみたんだ。

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うーん、ちょっと小粒かなあ。

元々小粒の品種ではあるんだけどね。まあまあのできだ。

早速芋炊きにして食べたんだ。 味はよかったよ。美味しかった。





で、今日の畑はこんな具合。

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ほら、また様子が変わっただろう。

これからは冬野菜の準備で日ごとに変わるからねえ。





では、今日のおまけ。

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また大きなアゲハがやって来た。

これもニンジンに産卵したのでキアゲハかなあ。
前回のやつより随分羽の色が薄いなあ。前のやつはかなり濃い黄色をしていたんだけどねえ。




今日は畝を2本もやっつけて、ちょいと腰が痛い。 毎度のことではあるけどね。
これから12月の初め頃までは、結構やることがあるんだよ。 その後は2月の初めまでは暇だけどね。

さて、明日はどんな風が吹くのか楽しみだね。



ありがとうございます。





明日もきっと良い日であります。

ヒゲおやじ


















この記事へのコメント

2011年10月04日 04:45
水菜、見事な成長です。
間引き菜、近ければにいただきたいです!
早蒔きし過ぎと水鑓り忘れで、発芽が僅かでした。
ちんげん菜と水菜は移植に強いですから
nogpu-124
2011年10月04日 12:45
友人が種を播いたのが 今朝もみ殻の間から芽を出しました、
昨年は11月中旬に移植しました 多分今年も同じ頃でしょう。
高知はこちらより暖かいので 少し遅い12月になさるのですか。

先週少し早かったのですが 赤目芋(セレベス)を試しに収穫しました
残念ながら小さめです まだ茎が元気のようですので様子見のようです。
自由人
2011年10月04日 14:50
温暖化の影響で平均気温が高めとは言え、この辺の気候は中間地なので、
10日前には玉葱の種をまきをしました。丁度今芽が出揃った所です。ミズナは未だ遅くは無いので、畑の帰りにホームセンターに寄って種を買ってきました。梅雨の後半の日照り続きの影響で里芋の育ちが悪く小粒なので、
食べるのだけ掘って、全収は軸が枯れてからにしようと思います。
2011年10月04日 16:32
ワクワク^^
私には畑も花壇もないんだけど、わずかな植木鉢とトロ箱に春菊を蒔いて、芽が出てきたのが嬉しくて^^
ヒゲおやじ
2011年10月04日 23:06
たそがれ清兵衛さん、ありがとうございます。
ヒゲおやじはやりませんけど、ばらまきして移植する人が多いですよ。
その方が値を切ることになるので、大きく育つ傾向があるようです。
葉物は全部移植する方がいいですよ。
ヒゲおやじ
2011年10月04日 23:10
nogpu-124さん、ありがとうございます。
えーと、高知ではなくて愛媛です(笑)。実は南国高知よりも愛媛の方が暖かいのですよ。不思議でしょう。これが瀬戸内海気候と言われるものです。
セレベスは芽赤系ですから、まだ早いですね。こちらだと12月に入ってから収穫します。
ヒゲおやじ
2011年10月04日 23:14
自由人さん、ありがとうございます。
はい、そうですね。多分そちらとは半月くらいの気温差があると思います。
だから丁度いい加減ではないでしょうか。
サトイモは畑に余裕があれば急いで採らなくてもいいですね。正月前に収穫する人も多いですよ。
ヒゲおやじ
2011年10月04日 23:16
はなさん、ありがとうございます。
芽が出ましたか。それは楽しみですね。たまには追肥などして、冬の間中楽しんでください。最後は花を楽しみましょう。

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