大根の味の見極め方! 知っているかな?
そう言えば、これ以前にもやったような気がするなあ。
でも知っていると得するよ。
今日も朝から大掃除。今日の大物は風呂場だ。
眼鏡をかけて脚立に上がってみると、天井にもカビが一杯。
えーーってなもんだよね。 いつもボツボツは生えているんだけど、こんなに沢山てのは初めてだねえ。
こういう高いところの作業はやりにくいねえ。 壁はいいんだけど天井は上を向かないといけないし腕も怠い。
何とかヒゲおやじの担当範囲は午前中にやり終えたよ。
午後からは娘からの注文で畑に収穫だ。
今日の収穫はネギにレタスに大根だ。
まずは大根。
立派な大根だねえ。
隣の聖護院が小さく見えるよ。
ところでこの大根、甘いか辛いかわかるかな?
ヒゲおやじは一発でわかるよ。 これはどちらかというと甘い。
何でわかるんだ? うーん、それは ひ・み・つ!
では、記事にならないねえ。
それはね、大根の根を見ればいいんだよ。
えっ、大根の根って、大根は根じゃないの? だって大きな根と書くだろう。
うーん、これがまた少々厄介。 この大根の本体のどこからが根で、何処までが茎かという論争があるんだ。
みんなはどう思うかなあ。
大根って大体半分くらいは地上に出ていて、半分くらいは土の下に埋まっているよね。
それで地上に出ている部分が茎で、土の中にある部分が根だという説もある。
一方茎は葉と大根の間のほんの5ミリくらいの部分だという説もある。つまり大根そのものは全部根だってことだねえ。
うーん、ヒゲおやじも本当のところはわからんなあ。
でも、今日の話しは、それに関係なく味がわかるという話しだよ。
まずはこれを見てもらおう。
これは大根の表面を拡大したものだ。
で、黄色のやじるして示したのが大根の本当の根だよ。
笑窪のようにちょこっと引っ込んで、そこから細い根が出ているだろう。
実はこの根が問題なんだ。
これは同じ大根だ。
黄色の印が根だねえ。
これが若干あちこちしているけど、一定の範囲でほぼ真っ直ぐに下まで続いているだろう。 こういう大根は大体甘い(美味しい)んだ。できれば一直線が望ましいけどね。
一方赤い点で示したように、笑窪が斜めになっていたり捩れていたりするのは辛い大根だよ。
これは大根が成長するときに、素直に真っ直ぐ伸びたものは、根の位置も真っ直ぐに揃っているんだよね。
こういう大根は甘くて美味しい。
ところが何かの理由で成長の過程で苦労すると、あっちに曲がったりこっちにくねったりして揃っていないんだ。
こういうのは苦労をした分、辛いんだねえ。
だからスーパーなんかで買い物をするときでも、甘い大根がほしければ笑窪が真っ直ぐに揃っているものを買えば間違いないよ。 一方、ソバやうどんにつける辛い大根がほしいときには、笑窪ができるだけ歪んでいるものを買うとほぼ間違いなく辛いからね。
これを知ったら、もう店員泣かせだよ。 と言ってもスーパーの店員はそんなことは知らないからね。
その他にはネギ。
美味しそうだねえ。
それからレタスだ。
このレタスは葉が固いので生食には向いていない。
鍋とかちょっと火を通すと、ものすごく甘くて美味しいんだよ。スーパーなんかでは売っていないけどね。
畑の帰りに娘のところに寄って荷物を下ろして、さあご帰宅だ。
その後まだ早かったのでちょっと散歩に出掛けたんだけど、何だかしんどくてねえ。体が動かないんだ。
やはり風呂掃除はこたえるねえ。
無理をせずに早々に帰還だ。
大掃除も後はヒゲおやじの部屋だけだ。 明日でもやるかなあ。
年賀葉書も準備はできたけど、まだ印刷していないし。うーん、やることがたくさんあるなあ。
今年も残るところ11日か。 何かやり残したことばかりのような気がするけどねえ。
まあ、それもいいかなあ。気にしないことだね。 なるようになるし、なるようにしかならないんだから。
ありがとうございます。
明日もきっと良い日であります。
ヒゲおやじ
でも知っていると得するよ。
今日も朝から大掃除。今日の大物は風呂場だ。
眼鏡をかけて脚立に上がってみると、天井にもカビが一杯。
えーーってなもんだよね。 いつもボツボツは生えているんだけど、こんなに沢山てのは初めてだねえ。
こういう高いところの作業はやりにくいねえ。 壁はいいんだけど天井は上を向かないといけないし腕も怠い。
何とかヒゲおやじの担当範囲は午前中にやり終えたよ。
午後からは娘からの注文で畑に収穫だ。
今日の収穫はネギにレタスに大根だ。
まずは大根。
立派な大根だねえ。
隣の聖護院が小さく見えるよ。
ところでこの大根、甘いか辛いかわかるかな?
ヒゲおやじは一発でわかるよ。 これはどちらかというと甘い。
何でわかるんだ? うーん、それは ひ・み・つ!
では、記事にならないねえ。
それはね、大根の根を見ればいいんだよ。
えっ、大根の根って、大根は根じゃないの? だって大きな根と書くだろう。
うーん、これがまた少々厄介。 この大根の本体のどこからが根で、何処までが茎かという論争があるんだ。
みんなはどう思うかなあ。
大根って大体半分くらいは地上に出ていて、半分くらいは土の下に埋まっているよね。
それで地上に出ている部分が茎で、土の中にある部分が根だという説もある。
一方茎は葉と大根の間のほんの5ミリくらいの部分だという説もある。つまり大根そのものは全部根だってことだねえ。
うーん、ヒゲおやじも本当のところはわからんなあ。
でも、今日の話しは、それに関係なく味がわかるという話しだよ。
まずはこれを見てもらおう。
これは大根の表面を拡大したものだ。
で、黄色のやじるして示したのが大根の本当の根だよ。
笑窪のようにちょこっと引っ込んで、そこから細い根が出ているだろう。
実はこの根が問題なんだ。
これは同じ大根だ。
黄色の印が根だねえ。
これが若干あちこちしているけど、一定の範囲でほぼ真っ直ぐに下まで続いているだろう。 こういう大根は大体甘い(美味しい)んだ。できれば一直線が望ましいけどね。
一方赤い点で示したように、笑窪が斜めになっていたり捩れていたりするのは辛い大根だよ。
これは大根が成長するときに、素直に真っ直ぐ伸びたものは、根の位置も真っ直ぐに揃っているんだよね。
こういう大根は甘くて美味しい。
ところが何かの理由で成長の過程で苦労すると、あっちに曲がったりこっちにくねったりして揃っていないんだ。
こういうのは苦労をした分、辛いんだねえ。
だからスーパーなんかで買い物をするときでも、甘い大根がほしければ笑窪が真っ直ぐに揃っているものを買えば間違いないよ。 一方、ソバやうどんにつける辛い大根がほしいときには、笑窪ができるだけ歪んでいるものを買うとほぼ間違いなく辛いからね。
これを知ったら、もう店員泣かせだよ。 と言ってもスーパーの店員はそんなことは知らないからね。
その他にはネギ。
美味しそうだねえ。
それからレタスだ。
このレタスは葉が固いので生食には向いていない。
鍋とかちょっと火を通すと、ものすごく甘くて美味しいんだよ。スーパーなんかでは売っていないけどね。
畑の帰りに娘のところに寄って荷物を下ろして、さあご帰宅だ。
その後まだ早かったのでちょっと散歩に出掛けたんだけど、何だかしんどくてねえ。体が動かないんだ。
やはり風呂掃除はこたえるねえ。
無理をせずに早々に帰還だ。
大掃除も後はヒゲおやじの部屋だけだ。 明日でもやるかなあ。
年賀葉書も準備はできたけど、まだ印刷していないし。うーん、やることがたくさんあるなあ。
今年も残るところ11日か。 何かやり残したことばかりのような気がするけどねえ。
まあ、それもいいかなあ。気にしないことだね。 なるようになるし、なるようにしかならないんだから。
ありがとうございます。
明日もきっと良い日であります。
ヒゲおやじ
この記事へのコメント
それでも楽しく野菜を育てられているのはヒゲおやじさんのこの楽しく、頼もしいブログのおかげです。ありがとうございます。これからもおかわりなく頑張って下さい。
でも、確かにこれで確実に大根が見極められたら便利ですね。
それにそういう説明をされるとなるほどって思います。さすがヒゲおやじさんですね。
ところで、甘いってことはみずみずしいとは連動しますか?なんか素直に育てば水分も多いのかと思っちゃいましたがそれとは関係ないですかね?
単に大根にストレスがかかったかどうかだけですかね?
いいですね、自然相手って
大変だけど,なんか嬉しい。
お題見て、飛びついちゃった!(笑)
そうなんだぁ~!もの凄く良く分かりました!(笑)
ちゃんと、拡大してくれて。。。親切だねぇ~!おやじさんは!(笑)
な~んも、考えてなかったもん。これ!自慢しちゃおう!(笑)
長ネギは食べるようになるまでに8ヶ月くらいかかりますからね。
追肥と土寄せが肝心です。大根は耕し方が甘かったのでしょう。
大根十耕といって、よくよく丁寧に耕しておかないと、根が曲がったり割れてしまいます。それと固いものや堆肥に根が当たるのも割れる原因になりますよ。満遍なくよく耕してやると、こんなに手間のかからない作物もないですよ。
普通は色や形を見て買いますよね。ついでに笑窪も見て買うといいですよ。これほぼ100%当たりますから試してみて下さい。
はい、大掃除は適当でいいのです。普段にちゃんとしていれば必要ないものですからね(笑)。
いや、関係ありますよ。捩れたやつは固いです。ですから、用途に合わせて買うといいですね。
野菜を見ていると作りたくなるでしょう。プランターでほとんどのものはできますよ。ボチボチ挑戦して見て下さい。
はい、そのとおりです。よく当たりますので試してみて下さい。
ほーら、ひっかかった(笑)。 そう言う人が多いのですよ。
だから題名は大事です。中を読んだら大したこと書いてないのですけどね(笑)。はい、そういうのを、知ったかぶりと言います。おおいに吹聴してください。