キュウリの手入れ! 病葉整理は大事だよ。

どうもこのところ忙しすぎてあちこちの手入れが間に合っていないような。
これでは不味いってんで、今日はキュウリの手入れだ。
中でも病葉(わくらば)整理は非常に大事だよ。


やらなくてはとわかってはいるんだけど、なかなか手が付けられなくてねえ。
最近はどうも他所様(社長ファーム)のことに手が取られてなかなか気が回らないんだ。

これでは不味いので、程々にしないとね。



さて、これが今日のキュウリだよ。

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これは一部だけど、わかりやすいところをピックアップしたってところだね。


これだけみると順調そうに見えるんだけど、よく見てみると。






ほら。

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こちらも。

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ウドンコ病だねえ。







表面は一見綺麗に見えても、こんなのもあるからね。

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裏をひっくり返すと、あーやられている。


どうしても地面に近いところは、藁を敷いていても泥ハネがあるし虫も媒介するからねえ。
それに日光も当たらないし風通しも悪いんだ。だからカビも生えやすい。


なのでこういう葉は、見付次第早急に除去しないといけないんだ。


そう、こんな具合だねえ。

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綺麗になっただろう。 これでしばらくは大丈夫だ。


ウドンコ病に罹ったヤツを放置しておくと、瞬く間に蔓延するからねえ。これくらいの早い段階で除去してしまうと、しばらくは大丈夫だよ。 しばらくというのは、これで根絶してしまうというのは無理だってことだよ。

また葉が混んできて風通しが悪くなったり、長く日照りが続いたりすると出てくるからね。






ところで、この摘み取った病葉。どうしているかな?

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まさかこのまま根元に放置していないだろうねえ。

こういう病葉は、必ず畑の外に持ち出して焼却するか深く埋め込んでしまおう。
放置すると折角除去しても、またそこから病気がうつることになるからね。






病葉の除去が終わったら、今度は脇芽の整理だ。

案外気付きにくいのがこの根元近くから出る脇芽だよ。

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上から見ると下葉の陰に隠れていて見えにくいんだなあ。

それでついつい見逃してしまうんだ。

キュウリの場合は7節くらいまでは脇芽も雌花もつけさせないのがよいとされているけど、7節というのはあくまでも目安で、6節なら悪いのかという話しじゃないからね。
過去の長い経験から、大体7節くらいまでは脇芽を出させない方がよくできるというのが定説になったってことだろう。






だから、ここはその経験則を重んじて真似をしようということだね。

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こちらも同じように。

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うわー、雌花まで付いているなあ。

手入れをサボったらこんなことになるんだよ。


お隣さんがヒゲおやじの作業を見ていて、「えっ、それも取るの。勿体ない」だって。
半分は冗談だろうけど、お隣さんはあまりこういうことには拘らないんだ。
だから早い時期から収穫して、「もう何本採った」とか自慢するんだねえ。
でも、あっという間に終わってしまうんだ。

ヒゲおやじのキュウリが収穫の最初は遅れるけど、何時までも生り続けるのを見て、「お宅はええなあ。キュウリが元気やわ」 「やはり苗が違うんかなあ」などとおっしゃる。

ヒゲおやじがいつも自家製の苗を育てているのを知っているからね。
でもそういうことではないんだよ。 こういう地道な手入れが長く収穫を楽しめる元になるんだ。





さあ、こちらも綺麗サッパリだね。

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これでよし、と。







さて、手入れ完了だよ。

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随分すっきりしただろう。








実も生り始めているんだよ。

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ただ、実の太りが悪いので、ちょっと肥料不足かも知れないなあ。

雨が降らないので水不足もあるかもね。








こちらの加賀太キュウリもやり方は全く同じだよ。

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加賀太キュウリは、早いうちに親蔓を摘芯して、子蔓を3本に仕立てるんだ。

それ以外は普通のキュウリと手入れの方法なんかは同じだからね。







さて、一番手のキュウリに実が生り始めたら、二番手の種蒔きの時期だよ。

では種を蒔いてやろう。

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ここはもちろんエンドウの跡地だねえ。

折角ネットも張ってあるし、跡地利用にはもってこいだ。


で、今回はちょっと変わったやり方をしてみようかと思ってね。
と言うのは、エンドウの跡地に種蒔きするときは、耕さず肥料も入れず、エンドウの根の側に種を蒔けばよいという説があるんだ。

理屈はわかるねえ。エンドウの根には根粒菌がついていて、チッソを固定する働きがあるからね。
だから特に肥料を入れなくてもできるということだ。


ふーん、面白そうだねえ。
ということで早速実験開始ってところなんだ。

これは自然農法に近い、不耕起栽培というやり方なんだねえ。
ヒゲおやじもあまり詳しくはないんだけど、何でも畝は一度作ったらそのまま耕さずに使い続けるんだそうな。
それで土の中の循環が上手く行くようになったら、連作障害なんかも起きなくなるらしいよ。

ただし、耕さないから草も生えるし虫も来るんだ。まあ、そういうことも含めての循環だね。

言っている意味はわからんでもないんだけど、ちょっとこの畑では草茫々は難しいねえ。
だからどんなことになるのか、ちょっとだけやってみようということなんだ。
でもこれは何年も続けないと意味は無いんだよ。 だからハナから無理な話ではあるんだけどね。






さあ、一応種蒔きして水をやったところだ。

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これで芽が出るのは間違いないけど、その後どうなるかだよね。

うーん、これも楽しみではあるねえ。







今日の畑はこんな感じ。

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近いうちにサツマイモを植えるから、また感じが変わるよ。



今日は薄曇りの天気で、午後からは雷も鳴ったりして降るかなあと思ったんだけど、結局は降らず終いだった。
本当は一雨ほしいところなんだけどね。

今年は降りそうでなかなか降らないねえ。 まあ、もうすぐ田んぼに水が入るから、あとちょっとの辛抱だね。
水が入ったら入ったで、今度は乾かなくて困るんだけどね。 でも今は水がほしい。


明日はキュウリとカボチャの追肥をしなくては。


ということで、今日はお終い。



ありがとうございます。






明日もきっと良い日であります。

ヒゲおやじ



















この記事へのコメント

みーちゃんママ
2012年06月01日 05:47
おはようございます。
私も不耕起栽培してみたいなと、野望がありましたが
エンドウ&そら豆の跡地は豆が全栄養とったパサパサコンクリートかとも思うほどカチコチで諦めました(笑)
エンドウの跡地利用、成果が楽しみです。


キヨラス
2012年06月01日 16:38
昨日は返信ありがとうございました!ゆっくりでいい、に安心しました!
こないだ、6節目くらいと言いましたが、どうやら数え間違いで(いまいち親蔓がどれてどこに子蔓が延びてるのかが分からずで・・・)、おそらく、今9~10節目くらいだと思います(汗)8節目より上は、実みたいな形のは残してます。
花が咲くかどうか不安ですが、ゆっくり世話して行こうと思います☆
親蔓もそんなに太くないので・・・・
また、キュウリ情報待ってます!
ヒゲおやじ
2012年06月01日 23:25
みーちゃんママさん、ありがとうございます。
はい、全くそのとおりで、ヒゲおやじもこれでキュウリが出来るとは思っていません。はっきり言って無理です(笑)。
だから実験なんですよ。つまりできないことを確かめたい(笑)。
ヒゲおやじ
2012年06月01日 23:27
キヨラスさん、ありがとうございます。
はい、ゆっくりでいいですよ。あまり世話を焼きすぎるのもよくないかも(笑)。時にはスパルタ教育も必要です。
2012年06月02日 10:26
キュウリが採れ始めてきたのですね。これからは毎日のように美味しいサラダやお漬物が食卓に並ぶんでしょうね。
昨年は教えていただいたようにキュウリの病葉の処理をしていたら、おかげさまで秋口まで元気に生ってました。今年のはまだまだ小さいのですが、脇芽の整理などして育てたいと思います。
昨日はみんなで山古志の畑始めでした。このところ日照りなので野菜苗は予定の半分の植え付けに留めました。一雨が欲しいところです。
2012年06月02日 14:12
こんにちは!
とっても勉強になります。きゅうりが3本ほど成長してきて、もうすぐ収穫できそうです。

でも、なったなった!と喜んでもいられなそうですね(笑)

さっそく脇芽を取りたいと思います!!
磯武者
2012年06月02日 20:51
お晩です。一昨年のカボチャの記事を見てマネをさせていただいているんですけど、受粉した雌花にタグ(荷札)を付けるやり方。とても良いアイデアですね。おかげで、作業がとても捗っています。
ヒゲおやじ
2012年06月02日 23:16
けっこさん、ありがとうございます。
おー、山古志が始まりましたか。それは楽しみですね。
本当に降りませんねえ。こちらもカラカラです。関東の辺りが何だか毎日のように雨で、少しは分けてくれと言いたいところです。
ヒゲおやじ
2012年06月02日 23:19
ふっつかよいさん、ありがとうございます。
はい、初果はあまり大きくさせないうちに採ってください。
初果を大きくならせると、後の実付きが悪くなります。
ヒゲおやじ
2012年06月02日 23:22
磯武者さん、ありがとうございます。
そうですね、受粉後何日っていうのがおおよそ決まっていますので、タグがあると迷わなくて済みます。ヘタで見分けるのが一般的ですが、慣れないとわかりにくいですからね。
ますお
2012年06月25日 14:26
コンニチワ(*^_^*)

キュウリが2本収穫できて、その後実が育たなくなりました…(>_<)

どうやら、今までワサワサに生やしていたからかな…と思い

傷んだ葉っぱや、弱ってきた葉を剪定しました(^^ゞ

キュウリも手入れが必要なんですね(*^_^*)

また参考にさせて頂きます^m^
ヒゲおやじ
2012年06月25日 23:16
ますおさん、ありがとうございます。
7節くらいまでは実を生らさせないのが普通です。早くに実を生らせてしまうと後が続きません。それと初果は大きくしないというのも大事なコツですよ。
ますお
2012年07月03日 00:10
そうなんですか??(@_@)

まさしく、下の方の実が大きくなり初果でした…(>_<)

今からはどうにもならないですかね??(;_:)

この経験を来年に生かしたいと思います。
ありがとうございますm(__)m

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