ジャガイモの芽欠き! 忘れないようにやってね。

遅れて植え付けたヒゲおやじのジャガイモも、そろそろ芽欠きをしてやろうかなあ。
まだ慌てる段階ではないけど、遅くなると抜きにくくなるからね。



ということで、今日はジャガイモの芽欠き。
美味しいジャガイモを作りたければ、これは必ずやらないといけないよ。


さて、これは3月17日に植え付けた男爵イモだねえ。

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芽出しの効果もあって全部芽が出たよ。 普通に植え付けると1割くらいは芽が出ないヤツもあるんだけどね。

これの脇芽を欠いてやろうという寸法なんだ。


脇芽と言っても正確には脇芽じゃなくて、ちゃんと芋から直接出た芽なんだけどね。
まあ、一般的に脇芽と言っているので、そういうことにしておこう。









ほら、たくさん芽が出ているだろう。

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この中からしっかりと育った芽を2本残して、後は全部抜いてしまうんだよ。


何で? うーん、毎回やっているけど、この芽をそのまま置いておくと芋の数は増えるけど大きな芋ができないんだよね。それでもいいという人はそれでもいいけど、ピンポン球みたいな芋がいくらたくさんあってもしようがないだろう。


やはり適度な大きさの芋がしっかり着いてくれないと面白くないよね。
これを何本残すかというのはもちろん異論があるよ。
指導本には2本から3本と書いてあるものが多いようだねえ。

でも、ヒゲおやじが色々やってみた結果、やはり2本が一番いいようだね。





はい、これが2本にした株だよ。 もちろんさっきと同じヤツだ。

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随分スッキリしたねえ。










んっ、これではわかりにくい?

よーし、これならどうだ。

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ちゃんと2本になっているだろう。


って、こういうことをやっているから何をするにも時間がかかってねえ。
まずはモデルさんをどれにしようかとか、抜く前と抜いた後の写真を撮らないといけないし。
正直言って作業中にこんなことやるの大変なんだよ。










大変ついでにもう一つ。

これが抜いた脇芽だね。

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あ、抜き方は片一方の手で根元を押さえて、脇芽のなるべく根元をしっかり持って、ゆっくりと引き抜くんだ。

根元を押さえていないと、植え方が浅いと芋も一緒に抜けてしまったりするからね。
それと、抜くときにゆっくり力をかけるのがコツだよ。 ピッと引っ張ると茎が切れてしまうからね。










で、この根を見てもらいたいんだなあ。

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ヒゲ根が茎の途中から出ているだろう。

芋から出るんじゃないってわかってもらえたかな。

それと印をしたのが根茎だよ。
何それ? 

えーと、実はジャガイモは根が太ったものではなくて、この根茎つまり茎の先にデンプンが蓄積されたものなんだねえ。だからこれは根ではなくて茎なんだよ。
先っぽがちょっとだけ黄色くなっているだろう。ここが将来ジャガイモになるんだねえ。


一方の芋の王様サツマイモはというと、これは根にデンプンが溜まったものだよ。 だから全然出来方が違うんだなあ。


何と今日も勉強になったねえ。 こんなことなかなか教えてもらえないぞ。




で、完成。

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手前の箕に乗っているのが今日引き抜いた脇芽だよ。

どうだ随分あるだろう。 でも、これも食べられないからね。 残念!


こうやって脇芽を欠いてやると、この2本に養分が集中するので一気に大きくなるよ。
これはまだ小さいのでもう少し経ってからやろうと思っているんだけど、普通に芽欠きする場合はそのタイミングで根元に化成肥料を撒いて、土寄せしてやるといいねえ。


この後も成長に合わせて土寄せをするんだけど、その都度追肥をするといいよ。






さて、ついでに残っていた最後の畝を整備。

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正確に言うと残っていたのではなくて残していたんだねえ。

ここは自家製の堆肥や籾殻、米糠などを入れて発酵させておいた畝なんだ。


で、ここにはナスとトマトを植え付ける予定なので、そろそろ最終の整備をしてやろうかと思ってね。
牛糞堆肥を少しと化成肥料も少量撒いて、後は攪拌してできあがりだ。


いやー、さすがにフカフカだねえ。鍬に全く抵抗がないんだ。 いい畝が出来上がったよ。
これなら上手いトマトとナスが採れそうだね。






さてさて、何と今日の寒いこと。昨日よりは1枚余分に着込んではいたんだけど、北風が冷たくてねえ。
この時期に手袋がほしいくらいだったよ。

明日は雨の予報。 随分乾いているので一雨ほしいところではあるねえ。


ということで土日は雨。

明日は朝の内にできることをやっておかなくては。




ありがとうございます。








明日もきっと良い日であります。

ヒゲおやじ


この記事へのコメント

はなはなななこ
2013年04月20日 08:33
芽かき画像わかりやすいです^^
こちらも済みました♪
が・・・・去年もかかった疫病にかかったらしく
すでに葉に異変が(TT)残念だけど薬散布しました。
それでも去年は収穫が半分になったので期待薄で(><)
場所は変えたものの、同じ土地の範囲だと土中の
ウィルスの可能性、否定できないんでしょうかね~・・・残念。
http://plaza.rakuten.co.jp/momo4141/
ヒカル
2013年04月20日 11:37
お久しぶりです。
我が家のジャガイモも順調に生育中、蕾もチラホラついてきました。
今年は、ネットで見た 「ジャガイモの逆さ植え」に挑戦しています。
植え付けから収穫まで とっても楽な栽培法で、年々体力がなくなってきますのでこれは と思い初挑戦しました。
来年は成功なら又逆さ植えで、失敗なら今までの栽培法に戻すつもりです。
さて どうなる事でしょうか?
ヒゲおやじ
2013年04月20日 14:03
はなはなななこさん、ありがとうございます。
ウィルス病ですか。それは厄介ですねえ。病気なのか単なる連作障害なのかを見極める必要がありそうですね。仮にウィルス病なんかだと、これを撃退するのは困難を極めます。連作障害なら大量の堆肥を投入して、2,3年休ませれば復活しますよ。
ヒゲおやじ
2013年04月20日 14:06
ヒカルさん、ありがとうございます。
逆さ植え、面白そうですね。来年はやってみようかなあ。
こちらは日照がきついので、地温が上がりすぎないかちょっと心配です。
自由人
2013年04月20日 16:49
 やはり2本と決めた方が良いんですかね。以前から指導本には2本から3本と書いて有りましたから、その習慣が抜け切れないんですかね。今年もまた2~3本にしました。夏物野菜の植え付けの準備、雨が降る前に何とか間に合いました。
ヒゲおやじ
2013年04月20日 21:34
自由人さん、ありがとうございます。
いやー、それは何とも。ヒゲおやじも意識して何度もテストしましたけど、3本が絶対に悪いということではなくて、確率的に2本の方が良い結果になったということです。芋の大きさなど好みの問題もあって、どちらとも言えないというのが本当のところでしょうか。
2013年04月20日 22:38
ジャガイモはやっていませんが、キュウリを狙っています。
そろそろ友人の背戸に種を蒔きたいのですが、なかなか時間がなくて焦り焦り・・・。
孫のこと、姑のこと、自分のこと・・・・・
さて、気を取り直して(*^_^*)
何もかもきっとうまく行きます^^
ヒゲおやじ
2013年04月20日 22:56
はなさん、ありがとうございます。
そうですね、キュウリは丁度これからの季節です。
まあ、世の中、何とかなるものですよ。気楽に行きましょう。
2013年04月21日 07:21
ヒゲおやじさんのブログを見てジャガイモを作ったらと
かぁさんに勧めたら 難しいから作らないしの返答です。
美味しいジャガイモは、姉さん手作りのジャガイモを
分けて貰うつもりのようです。(笑)
横から・・・姉ちゃんも作っていないって言ってます。(笑)
2013年04月21日 09:17
ヒゲオヤジさん:オハヨウございます。
残念ながら、じゃがいもは作った事がありませんが、芽欠が大切な事が解りました。
間引きや脇芽(トマト)摘みが苦手です。

昨日、きゅうり、トマト、茄子の植え付けをしましたが寒の戻りが心配です。
行灯の上も塞いだ方が良いでしょうね?
2013年04月21日 09:45
おはようございます。ジャガイモの手入れが順調ですね。全国の皆さんが注目してることでしょう。必ず栽培のコツが入っていて、これをすれば、必ず、おいしい野菜ができるでしょう。こちら、今日は雪です。
2013年04月21日 15:16
じゃがいもを大きく育てるのも、それだけの愛情と手間が
かかるのですね。それで美味しいじゃがいもが出来るのですね。
最後のウネが綺麗に整えられていますね。いつも感心して
います。我が家は庭に草がちらほら出て来ました。また
草との格闘が始まります。
ヒゲおやじ
2013年04月21日 22:40
ログの大好きな徳さん、ありがとうございます。
アハハ、難しくないですよ。毎年同じ場所に作らなければいいだけです。
芋を埋めれば勝手にできるのですから、こんな楽な作物はないですよ。
それに比べたらソラマメは本当に面倒です。お勧めできません(笑)。
ヒゲおやじ
2013年04月21日 22:43
愛ちゃん、ありがとうございます。
はい、明日はまた冷え込んで霜の予報が出ていますね。
行灯は植えをふさぐ必要はありません。周りを囲うだけで霜の害から防いでくれます。
ヒゲおやじ
2013年04月21日 22:45
行き当たりばったりの花日記さん、ありがとうございます。
雪ですか。こちらも季節外れの寒さです。野菜にはちょっと厳しすぎる状況です。これで霜が降りたら、随分傷むでしょうねえ。
ヒゲおやじ
2013年04月21日 22:48
リンゴさん、ありがとうございます。
そうですね、これからは草との格闘が始まります。小さい内にやっつければよいのですけど、まだまだなどと思っていると手が付けられなくなってしまいます。小さいうちだと、削るだけで除去できますからね。早めに手当しましょう。
テル
2013年04月22日 16:20
ヒゲおやじ先生初めましてm(__)m素人家庭菜園3年目ですが、今年に入ってヒゲおやじさんのブログを参考にさせていただいています~♪よろしくお願いしますm(__)m←土下座w 早速ですが、今朝の遅霜でジャガイモがやられてしまいました。。。不織布や寒冷紗でベタ掛けしておいたのですが、、、orz 芽の葉っぱだけだったら大丈夫なのでしょうか?それとも種芋が元気なら復活するのでしょか?ご教示下さい。今後ともよろしくお願いします(^^ゞ
ヒゲおやじ
2013年04月22日 22:00
テルさん、初めまして。ありがとうございます。
最初に「先生」は止めてくださいね(笑)。
不織布や寒冷紗でカバーをしていると、まず霜にはやられないはずなのですけどね。それでもやられましたか。でも直ぐには変化は出ないのですけどねえ。数日して葉が黄色くなってきたら霜にやられた証拠です。ですから、今朝の遅霜にやられたというのはわかりませんねえ。
もし何か変化があるのでしたら、それは今朝の霜ではなくて他の原因だと思われます。どんな症状か教えてもらえますか?
テル
2013年04月22日 23:02
ヒゲおじさん、こんばんは♪
早速のレスありがとうございますm(__)m
症状は、葉が黒くなり萎れた感じです。何も霜対策をしなかった隣の義兄のも同様です^^;
妻(農業全くの素人w)に話したら、「布が直接葉に触れていたら、駄目じゃないの?」と。。。←一理あるか?と言うことは、ベタ掛けだったからですかね?!
でも、検索していたら「霜にあうと、茎や葉が褐色ないし枯死黒変します。しかし、被害の5~6日後ころより枯死茎の地際部から510数本の側芽や腋芽分枝を再生させてきます。枯死した場合など草丈は直後はかなり低く推移しますが、分枝が多いため、葉面積では差のないほど回復していき、後期は十分繁茂し、結果的に枯凋期が何日か遅れます。収量への影響は、被害が出芽直後ではほとんど影響しませんが、培土時期の晩霜では、上いも個数やサイズの大きいいもが減少することがあります。」という文章がありました!このとおりなら、大丈夫でしょうかね^^; 少し期待して!
長文、失礼しました。また、お邪魔させていただきます(^^ゞ
neko-4
2013年04月23日 23:19
はじめまして うちの畑は今まで主人の妹の別れた旦那のご両親がお世話をしてくれていたのですが このままではいかん!!と調べていたところ面白いもの(失礼>。<)見つけて少しやるきになってきました! うちのじゃがいもは遅く植えたので今やっと数本芽が出てきたところ…ちゃんと収穫できるでしょうか? 妹の元舅姑もついているので大丈夫でしょう(*^^)v!! 少しずつ自分でできるようにがんばるので暖かく見守ってください。
ヒゲおやじ
2013年04月24日 10:24
テルさん、ありがとうございます。
葉が黒くなりましたか。普通はそんなに早くは影響は出ないのですけどね。
多少萎れた感じになってそれから黄色くなります。芽が出たばかりだと赤褐色になりますよ。ベタ掛けは葉に接触していても十分に霜除け効果はあります。もし霜の害ならほぼ書いてあるとおりですので、あまり心配は要りません。ただし、小さな芋の数が増えますので、こればかりは仕方ありません。
もの凄い数の芽が出てきますので、適当に間引いてください。
霜の害ではないことも考えられますので、しばらく様子を見るといいですね。
ヒゲおやじ
2013年04月24日 10:27
neko-4さん、初めまして。ありがとうございます。
大丈夫ですよ。少し収穫が遅れるかも知れませんが、全然問題ありません。
しっかりした指南役が着いているようなので、何でも相談しながらやるといいですね。頑張ってください。
なりちゃん
2013年05月23日 16:06
芽欠きとは何ぞやと思っていましたが、わかりやすい説明で無事に芽欠きが終わりました。
ちょっと、遅いくらいですが・・・・
ありがとうございました。
ヒゲおやじ
2013年05月23日 23:40
なりちゃんさん、ありがとうございます。
無事に終わりましたか。それは何よりでした。
茎が倒れて来たら収穫の合図ですよ。できれば葉が黄色くなるまで待った方がいいですけどね。

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