トマトの手入れと支柱立て!

さて、今日は第一農園の大玉トマトの支柱立てをしよう。
その後は第二農園のミニトマトの手入れだね。


これが第一農園のトマトだよ。

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脇芽欠きは以前にやったよね。

えっ、やってない? そうかなあ。 最近は老人力が強くなったので、直ぐに忘れてしまうんだよね。

ま、いいか。 とにかくこれは大玉トマトだ。 ということは久し振りだねえ。
畑を始めた頃は、やはりこれが魅力でねえ。 大玉が作りたかったもんだよ。

でも、これが難しい。 もちろん薬をどんどんかければそれほどでもないんだけどね。
素人菜園家としてはやりたくないじゃない。 すると直ぐに病気になったり虫にやられたりで、まともなものは一つもできなかったんだねえ。

2年くらい続けたかなあ。  でも、これはいかん。素人には無理だと諦めて、それ以来はミニトマトと中玉だけにしているんだよ。


でも、今年は第二農園ができて、そちらに主力のミニトマトを植えたので、では久し振りにこちらに大玉を植えてみようかという話だ。

上手くいきそう? さあ、それはわからんけどね。 まあ、これも面白がってやっているので、できてもできなくてもいいかな、てなところだねえ。


では、そろそろ本格的な支柱を立ててやらなくては。
大玉の場合はもとにかく脇芽はすべて取ってしまうんだよ。 2本仕立てなんてのはないからね。
もう、下から上まですべて1本だ。



だから支柱も一列だよ。

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こうやって、両端と真ん中に杭を打って。

そこに横に支柱を渡すんだ。


こうやってから支柱を立てていくと真っ直ぐに立てられるんだよ。

ほとんどの人が根元に支柱を立ててから、横木を渡そうとするんだねえ。 これだとなかなか支柱は真っ直ぐに立てられないので歪んでしまうんだ。







さあ、できあがりだよ。

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これで後は、成長に合わせて支柱に誘因してやればいいんだ。


さて、今年は上手く行くのかなあ。 ダメならそれはそれで仕方ないけどね。









これが終わると直ぐに第二農園に直行。

何をするのかって? いやいや、こちらもトマトの手入れをしなくては。


もちろんこちらはミニトマトだよ。

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こちらを失敗する訳にはいかないからね。








まずは脇芽欠きなんかの手入れをしよう。

こちらは2本仕立てだからね。

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両側に既に支柱が立っているだろう。









これ、先日も1回やったと思うんだけど、もう一度復習をしよう。

はい、これが今日のモデルさんだよ。

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わかるかなあ。


これは2本仕立てだから、本来の芯芽と丈夫そうな脇芽を残して、後は全部取ってしまうんだよね。

オレンジで印をしたのが、元々の芯芽だよ。 それから黄色が、第一花房の直下から出た脇芽だ。
この2本をそれぞれ支柱に誘引して、2本仕立てにするんだよ。


で、赤で印をしたのはすべて取ってしまう脇芽だ。 これを残しておいたのでは、美味しいミニトマトは食べられないんだ。



でもね、人によってはミニトマトは脇芽は取らない方が良いという人もいるにはいるんだねえ。
なんでか? 数がたくさん採れるから。

いや、お隣さんも長年そういう派だったんだよ。 いくらヒゲおやじが説明しても納得しなかったからねえ。

でもいつか誰かに聞いたんだろうねえ。 「脇芽を取った方が甘いトマトができるけん」と言い出したんだなあ。


ヒゲおやじが2本仕立てにし始めた時も、「えーー、そんなことするんかな」と目を剥いていたけど、今は形は違うけど同じように2本仕立てにしているんだよ。

多分NHKの「野菜の時間」を見たんだろうと思っているんだけどね。





それはともかく、綺麗に脇芽を欠いてできあがりだよ。

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サッパリしたねえ。

でも、これ、次から次に脇芽が出るので、これからは毎日のように見回らないと大変なことになるからね。









しっかりと支柱を立て直して。

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これでできあがりだよ。

この真ん中の支柱に紐をかけて2本の枝を誘引していくので、ぐらぐらしないようにしっかり立てておかないといけないんだよ。










さあ、これで完成。

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と言って、このまましばらく放っておく人が多いんだよね。

次に行ったときには脇芽だらけで、どれが育てる脇芽がわからずに、「あらっ、やってしまった」なんてことがよくあるんだよね。

そう、育てているはずの脇芽を摘んでしまったとかね。


そういう場合は別の脇芽を代役に立てればいいので、そう慌てなくてもいいけどね。








そうそう、今日は遅れて芽が出てきた十勝こがねの間引きと追肥と土寄せをしたんだけど、もうちゃんとジャガイモの赤ちゃんができていたんだよ。


ほら。

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細いヒゲ根の他に、白い太い根のようなものが出て、その先がプックラと膨らんでいるだろう。



んっ、わかりにくい? あのね、それは多分老眼だから目医者に行って眼鏡更新した方がいいよ。









じゃあ、もうちょっと拡大してみようか。

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ねっ、わかるだろう。

印をしたところが将来ジャガイモになるんだよ。


わかったかな? 植えつけた種芋から根が出て、それに子芋が付くんじゃないんだ。
種芋の養分を使って芽が出て、その茎から根が出て、その根元から根茎が出て、その先にジャガイモができるんだよ。

この理屈がわかっていると、ヒゲおやじ流のジャガイモの植え付け術なんてのは、直ぐに理解ができるんだけどねえ。


どうだ、ここまで親切に教えてくれる指導本なんて、見たことないだろう。
それがタダで見られるんだぞ(笑)。





さてさて、実はこれは昨日の作業なんだ。

昨日書こうと準備まではしたんだけどね。 サツマイモの話が長くなってしまって、時間切れ。
まあ、いつものことながら書き出すと話がどこへ行くやらだからね。



今日はナスの手入れと支柱立てをやったんだけど、それはもうこれから書いていたのではいつ終わるかわからないからね。

なので、それはまた明日。


お楽しみに! いや、大したことないからね。期待しない方がいいよ。




ありがとうございます。







明日もきっと良い日であります。

ヒゲおやじ



この記事へのコメント

ひめじん
2013年05月14日 00:10
私も支柱たてその打ちしなきゃなぁ。

トマトはミニトマトも芽かきするんですね。
よし、脇芽欠きして、脇芽を挿し木して増殖させよう。
大玉だけしか増殖させてなかったのでどうなるか楽しみ。
大玉は雨と水をいかに絶って管理するが重要だそうですね。ですが、ハウス作ってプランターなどに植えてなんて管理は時間的にも予算的にも無理なのであきらめてます(笑)
それでもおっきなのがいくつもできるんですよね。
昨年はマルチにして追肥しにくい状況でしたので、今年はわらにしました。
おいしいトマトができますように。。。
基父
2013年05月14日 09:42
 またまた、勉強になりました。
こんなすばらしい指導書は他にはありません。
それもヒゲおやじさんの言われるとおり「ただ」。
もう最高です。末永くお願いします。
チヂコ
2013年05月14日 12:05
こんにちは。
ヒゲおやじさん参考書を出版したら、私絶対購入します!!
私も今年初めて、トマトを2本にして支柱を立てたところです。おいしいトマトができますように★
それと、昨日ためしに空豆とってみたら意外と実が入っていました!1歳の娘が嬉しいことに「いも~」と言ってモシャモシャ食べてました。(笑)来年は実のなりはじめの頃の追肥をしっかりしてあげたいと思います!
かーおー
2013年05月14日 12:19
こんにちは。
ほんと!いい指導本が無料で見れるなんて幸せです~。
しかも、何というか、語り口に味があり、とても楽しいです。
ヒゲおやじさんを参考に、ミニトマトの支柱を立ててみました。
苗に花房が付いたら、根洗い・根切りの方法で植えつけたいと思います。
すでに、きゅうり、ナス、ピーマンをこの方法で植えつけましたが、
とても順調です。
収穫アップを狙って、ワクワクしています。
今後もご指導、宜しくお願いいたします!!
孫は双子
2013年05月14日 12:28
初めまして、ヒゲおやじさん。
1年ぐらい前から拝見しています。
私も甘太郎トマトを栽培していますのでヒゲおやじさんの
仰せの様にやってみます。


博多のてるごろた
2013年05月14日 19:14
ヒゲおやじさん^ - ^連日お疲れ様です。二年ほど前よりこちらのブログを楽しく拝読させて頂いております。昨日 今日と九州北部は五月とは思えないほどの暑さで、先日の水の遣り方を習い、キュウリやナス等を植えてる通路に水を溜めながら撒きました。
今年はヒゲおやじさんの詳しい解説の通り、根洗い・根切りをしてトマトやキュウリ等を植えてみました☆今のところ順調のようです。今後も水をやり過ぎず多少放任しつつ楽しく育てて行こうと思います^_^
これからも面白い?解説、楽しみにしております。
oko-chan
2013年05月14日 20:58
トマト、頷きながら読みました。OK、その通りできている!って感じで、自己満足しています(笑)。今回場所がなく、プランターに1本ずつ植えたので、ラクチンです。

茄子:以前の記事を読み返しています。やはり第一花は摘むんですね。早速明日、摘みます。一枝一果の記事も何度も読み返しました。まだその段階ではないですが…。

いつも参考にさせて貰っています。よろしくお願いいたします。
ヒゲおやじ
2013年05月14日 23:31
ひめじんさん、ありがとうございます。
ミニトマトはやらない人も多いですよ。でもやった方が絶対に美味しいです。水を断つのは特殊なやり方で、管理も難しいので素人には無理です。
できるだけ水から遠ざけるくらいが適当でしょうね。
ヒゲおやじ
2013年05月14日 23:35
基父さん、ありがとうございます。
末永くとはいかないでしょうけど、まあ体力と気力の続く限りということですね。あ、それとヒゲおやじはもの凄く飽き性なので、畑に魅力を感じなくなれば直ぐ止めますし、ブログがつまらないと思い出すと止めてしまう可能性が大きいですよ。最近後者の危険性を感じています(笑)。
ヒゲおやじ
2013年05月14日 23:37
チヂコさん、ありがとうございます。
アハハ、1冊だけは間違いなく売れそうですね(笑)。
あ、ソラマメ採れましたか。それは良かったですねえ。子供が食べてくれたら、こんな嬉しいことはないですよね。ヒゲおやじも孫のために作っているようなものですからね。
ヒゲおやじ
2013年05月14日 23:40
かーおーさん、ありがとうございます。
あー、みんな語り口に騙されてやって来るのですよ(笑)。
順調に行っているようで、何よりですね。これからは細かな手入れが必要になりますので、気を抜かないように頑張りましょう。すべては収穫のためですから。
ヒゲおやじ
2013年05月14日 23:43
孫は双子さん、初めまして。ありがとうございます。
そうですか、どのくらい栽培しているのかわかりませんが、最初は全部やらずに半分にしてください。全滅を避けるためです。上手く行けば来年からは全部やってもいいと思います。何よりもご自分が納得してやることが大事ですね。
ヒゲおやじ
2013年05月14日 23:47
博多のてるごろたさん、ありがとうございます。
急に暑くなりましたねえ。博多と言えば今日もPM2.5の警報が出ていましたけど、大丈夫でしたか?
水洗い根切りをすると、最初は成長が止まってしまうので心配するのですが、成長を始めると早いですからね。追肥を忘れないように、成長を観察してください。
ヒゲおやじ
2013年05月14日 23:50
oko-chanさん、ありがとうございます。
ナスの場合も一応実は生らせてください。大きくならないうちに切ってしまいましょう。一枝一果は、なかなか理解しづらい話のようですね。わかってしまうと何でもないのですけど。またそのうちにやりますので参考にしてください。
姫だるま
2013年06月21日 18:13
以前窒素過多のトマトで書き込みさせていただいたことがあります。
ヒゲおやじさんとお隣さんとのやり取りがなんともおかしくて、毎回大笑いです。
今回の根洗いや根切り、そして第一花房の摘花、知らないことばかりでした。
私は、コンテナ栽培ですので珍しいのを育てたくて無謀にもタネから大玉トマトを作っているのですが、どうしても適期に定植できる苗まで育たなくてうまくいきません。
しかも早めに立派な実を収穫しようとしていたので、結果上の段まで実がつかなかったのですね。
これからも勉強させてくださいませ。
ヒゲおやじ
2013年06月21日 23:43
姫だるまさん、ありがとうございます。
はい、覚えていますよ。
ははー、種からやりましたか。これは難しいです。 まず、2月には種蒔きをしないと苗が間に合いません。それで寒いので保温の設備が必要です。
それでもなかなか芽が出ませんからね。 芽が出てもそれから育つまでが大変です。時間はかかるし管理は面倒くさいし。なので、種からやるのはお勧めできません。ヒゲおやじも最初はやっていたのですけど、もう諦めました(笑)。 だって、他所様が収穫を始める頃にまだ苗ですからねえ。
姫だるま
2013年06月22日 11:29
ご親切なアドバイスをありがとうございます。
初心者が奇を衒ったことを考えてはだめですね。
家庭菜園は安心していただける美味しい野菜を作るのが目標ですものね!
ヒゲおやじ
2013年06月22日 23:08
姫だるまさん、ありがとうございます。
はい、そのとおりです。 安心安全が第一です。
それと大事なのは、楽しんで作るということですからね。大いに楽しみましょう。

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