強風の被害はほとんどなし! よかったねえ。
それにしても、ものすごい風だったねえ。 一晩中吹き荒れていたような。 これでは何かがやられたかもと思いながら寝ていたけどね。
朝起きて上の道路から見渡した感じでは、特に被害らしいものはなくて、無事だったかということなんだけどね。
それにしても凄かったねえ、夜になって突然吹き出して朝方まで続いていたからねえ。 それに雨も混じっていたので音は凄かったよ。
朝にはすっかり止んで、そこそこの青空。
早速畑に降りてみよう。
エンドウは朝見たときには上の方は頭を垂れていたけど、今は持ち直しているようだね。

これは背が高いのでねえ、強風には弱いんだよね。 その分支柱をガッチリ作ってあるので、根元から倒れるようなことはないけどね。
一方のソラマメは。

もうそろそろ昼前なんだけど、まだ少し頭が重いようで。 少しお辞儀をしているなあ。
これも明日にはピンと立っているはずなので、このくらいなら心配なさそうだね。
雨も降ったので畑仕事はまたお休みで、ついでに第二農園も様子見に。
といってもこちらはジャガイモを植えたばかりで、まだ芽が出たりとかはないのでね。 何の変化もなし。
ついでに畑の周りに咲いている野花を撮してみたんだ。
今一番沢山咲いているのがこれ。

これは種付け花だと思うんだけどね。
ぺんぺん草によく似ているけど、大分小振りなんだよね。 なんでも籾を水に浸ける時期に咲く花という意味らしいんだけど、こんな時期にはやらないけどなあ。 籾を水に浸けるというのは、稲の苗を作るための籾蒔きの前作業だねえ。
よく似ているのがこちら。

そう、俗称ぺんぺん草だねえ。 春の七草の一つのナズナだねえ。 こんなもの食べられるのかなあ。
花が終わった後の実の形が、三味線のばちに似ているところからぺんぺん草と言われるようになったようだねえ。
こちらの可愛らしい花は、ヒメオドリコソウ。

んっ、何かに似ている?
そう、そのとおり。 名前のとおりオドリコソウの仲間で、ホトケノザの親戚なんだよね。
そのホトケノザはこちら。

どうよ、似ているだろう。
これもオドリコソウの仲間なんだねえ。 春の七草のホトケノザとは全く違う別物だよ。
先日も愛媛新聞の読者投稿写真欄に、このホトケノザの群生の写真が出ていて、「春の七草のホトケノザの群生写真です」と説明がしてあってビックリ。 いやいや、それは違うんだけどと思ったけど、それを何のチェックもせずに無条件で掲載している愛媛新聞に一番ビックリしたねえ。 今時の編集者なんて、そのくらいの知識しかないんだなあってね。 これを読んだ人は「ああそうか」とみんな思ってしまうだろうにねえ。 これ、大間違いだよ。
七草のホトケノザはタビラコ。 仏陀がお座りになった台座の模様に、草の葉が開いた形が似ていることからホトケノザと言われるようになったそうなんだ。 こちらの方は湿った環境を好むので、田んぼの畦なんかに沢山生えているから、直ぐに見つかるよ。
こちらの方は美味いかどうかはわからないけど、食べても全然問題ないけど、前述のホトケノザは食べると腹を下す恐れがあるので止めた方がいいと思うけど、勇気のある方はどうぞ。
で、こちらはひよこ草? かな?

いやー、これがよくわからないのでねえ。 ひよこ草、つまりハコベだね。
でも、オランダ耳菜草(ミミナグサ)かもしれないんだ。 ヒゲおやじはこの区別がよくわからないのでね。
こちらも。

これもそうなんだけどね。

ハコベは在来種で耳菜草は外来種なんだよね。 でも今では耳菜草の方が多いらしいんだ。
調べても、茎が暗紫色であるとかないとか立ち性とかは書いてあるんだけど、写真を見てもよくわからないんだなあ。
こういうのは、ろこさんがよく知っているんだけど見てるかなあ。
てなことで、暇つぶしの雑学をひとしきり。
明日は晴れの予報なんだけど、朝は冷え込んで霜が降りるかもという話。
いやー、それは困るねえ。 ジャガイモはまだ芽が出てないので大丈夫だけど、ソラマメはヤバいなあ。
この大きさになって強い霜にあたると葉先が傷んでしまって黒くなったりするからね。
これが小さければ大丈夫なんだけど、こんなに大きくなっていてはねえ。 なので、霜は是非ご勘弁をと言いたいところだねえ。
明日は晴れだけど、土日はまた雨らしい。 またまた計画が遅れそうだねえ。 まだ切羽詰まってはいないけど、だんだん焦ってくるよね。
何とか穏やかに願いますよお、天道様。
ということで、今日はお終い。
ありがとうございます。
明日もきっと良い日であります。
ヒゲおやじ
朝起きて上の道路から見渡した感じでは、特に被害らしいものはなくて、無事だったかということなんだけどね。
それにしても凄かったねえ、夜になって突然吹き出して朝方まで続いていたからねえ。 それに雨も混じっていたので音は凄かったよ。
朝にはすっかり止んで、そこそこの青空。
早速畑に降りてみよう。
エンドウは朝見たときには上の方は頭を垂れていたけど、今は持ち直しているようだね。

これは背が高いのでねえ、強風には弱いんだよね。 その分支柱をガッチリ作ってあるので、根元から倒れるようなことはないけどね。
一方のソラマメは。

もうそろそろ昼前なんだけど、まだ少し頭が重いようで。 少しお辞儀をしているなあ。
これも明日にはピンと立っているはずなので、このくらいなら心配なさそうだね。
雨も降ったので畑仕事はまたお休みで、ついでに第二農園も様子見に。
といってもこちらはジャガイモを植えたばかりで、まだ芽が出たりとかはないのでね。 何の変化もなし。
ついでに畑の周りに咲いている野花を撮してみたんだ。
今一番沢山咲いているのがこれ。

これは種付け花だと思うんだけどね。
ぺんぺん草によく似ているけど、大分小振りなんだよね。 なんでも籾を水に浸ける時期に咲く花という意味らしいんだけど、こんな時期にはやらないけどなあ。 籾を水に浸けるというのは、稲の苗を作るための籾蒔きの前作業だねえ。
よく似ているのがこちら。

そう、俗称ぺんぺん草だねえ。 春の七草の一つのナズナだねえ。 こんなもの食べられるのかなあ。
花が終わった後の実の形が、三味線のばちに似ているところからぺんぺん草と言われるようになったようだねえ。
こちらの可愛らしい花は、ヒメオドリコソウ。

んっ、何かに似ている?
そう、そのとおり。 名前のとおりオドリコソウの仲間で、ホトケノザの親戚なんだよね。
そのホトケノザはこちら。

どうよ、似ているだろう。
これもオドリコソウの仲間なんだねえ。 春の七草のホトケノザとは全く違う別物だよ。
先日も愛媛新聞の読者投稿写真欄に、このホトケノザの群生の写真が出ていて、「春の七草のホトケノザの群生写真です」と説明がしてあってビックリ。 いやいや、それは違うんだけどと思ったけど、それを何のチェックもせずに無条件で掲載している愛媛新聞に一番ビックリしたねえ。 今時の編集者なんて、そのくらいの知識しかないんだなあってね。 これを読んだ人は「ああそうか」とみんな思ってしまうだろうにねえ。 これ、大間違いだよ。
七草のホトケノザはタビラコ。 仏陀がお座りになった台座の模様に、草の葉が開いた形が似ていることからホトケノザと言われるようになったそうなんだ。 こちらの方は湿った環境を好むので、田んぼの畦なんかに沢山生えているから、直ぐに見つかるよ。
こちらの方は美味いかどうかはわからないけど、食べても全然問題ないけど、前述のホトケノザは食べると腹を下す恐れがあるので止めた方がいいと思うけど、勇気のある方はどうぞ。
で、こちらはひよこ草? かな?

いやー、これがよくわからないのでねえ。 ひよこ草、つまりハコベだね。
でも、オランダ耳菜草(ミミナグサ)かもしれないんだ。 ヒゲおやじはこの区別がよくわからないのでね。
こちらも。

これもそうなんだけどね。

ハコベは在来種で耳菜草は外来種なんだよね。 でも今では耳菜草の方が多いらしいんだ。
調べても、茎が暗紫色であるとかないとか立ち性とかは書いてあるんだけど、写真を見てもよくわからないんだなあ。
こういうのは、ろこさんがよく知っているんだけど見てるかなあ。
てなことで、暇つぶしの雑学をひとしきり。
明日は晴れの予報なんだけど、朝は冷え込んで霜が降りるかもという話。
いやー、それは困るねえ。 ジャガイモはまだ芽が出てないので大丈夫だけど、ソラマメはヤバいなあ。
この大きさになって強い霜にあたると葉先が傷んでしまって黒くなったりするからね。
これが小さければ大丈夫なんだけど、こんなに大きくなっていてはねえ。 なので、霜は是非ご勘弁をと言いたいところだねえ。
明日は晴れだけど、土日はまた雨らしい。 またまた計画が遅れそうだねえ。 まだ切羽詰まってはいないけど、だんだん焦ってくるよね。
何とか穏やかに願いますよお、天道様。
ということで、今日はお終い。
ありがとうございます。
明日もきっと良い日であります。
ヒゲおやじ
この記事へのコメント
この野草はとても酸っぱくて、でもたまに食べると、春だなーと少しゆたかな気分になります、、、。
ペンペン草がナズナだったとは!
知らなかったです…
雨の後はまたずいぶんと暖かくなるとか。
春が一段と近くなりましたね(^^)
えっ、これって食べられるのですか? へー、始めて知りました。
いやー、ブログって面白いですねえ。 書いてみると色々な人から色々な情報が集まって。 勉強になりました。 また直ぐに忘れますけどね(笑)。
種苗法とはまた壮大なテーマで、それの見解ですか。
はっきり言って無理ですね。 もう少しテーマを絞り込んでもらわないとなんとも言えません。 逆に地球儀さんならどう答えますか?
そうなんですよ、あれをそのまま掲載しているので、多分担当の編集者もなるほどと納得しているのでしょうねえ。 でも、これ、はっきり言ってヤバいですよね。 これを読んだ人は多分全員が、ああなるほどと思ってしまいますからね。
訂正記事か何かが出るかと期待していたのですが、全くありませんでした。
メディアの責任って、大きいですよね。
へー、犬が食べるのですか。 蜜が甘いというのはどこかで聞いたような気がしますけど。 これからは一雨ごとに暖かくなっていくのでしょうねえ。