赤マメのしつけ開始! もちろんソラマメの話だよ。
赤マメの脇芽も随分大きくなってきたので、そろそろ立ち上げてしつけをしてやろう。 今年は天候が不順で、いきなり氷点下になったり、かと思うと3月下旬の気温になったりで、なかなか色々なことがやりづらいんだよね。 でも、赤マメはもうそろそろやった方がいいかなあというところまで来たので、この際やってしまおう。
ということで、これが現在の赤マメだよ。

脇芽が随分大きくなって、立ち上がって来ているだろう。

こんな感じで脇芽の先端が立ち上がり始めたら、それが合図だからね。 このまま放置しても立ち上がっては来るんだけど、その前に紐を張ってサポートというかしつけをしてやろう。
でもその前にどの脇芽を伸ばすか選別しなければ。

例えば、この株だと印をした5本を主幹として育てるんだねえ。
ここで問題なのはしつけ方で、ヒゲおやじは今回も直列式にするつもりなので5本なんだけど、例えばV字型にするなら左右3本ずつの6本が適当だね。
まあ、この本数というのはお好みでね。 何本でなければいけないということはないんだねえ。
ヒゲおやじは第二の地主さんに教わった5本んだけど、これもねえ、地主さんに色々聞いたんだけど、やはり5本が適当だという話でね。
4本ならどうよ。 別に悪くはないけど、収量が1/5減ってしまうよね。 マメの大きさや味には4本も5本もそれほど差はないので、ならば5本がいいだろうという話で。 ならば7本とか8本でもいいじゃないということだけど、それだと収量というか数は格段に増えるんだけど、マメの大きさとか味は落ちてしまうんだねえ。
ほら、スーパーなんかで売っているソラマメは、鞘も細いしマメも小さいだろう。
あれは品種にもよるんだけど、実際は大きくて見栄えの良いものは全部中央に出荷して、残りの出荷出来なかったものを売っているんだねえ。
一度かみさんが買ってきて食べてみたんだけど、不味いのなんの。 こんなものはソラマメではないよねえ。
ということで、色々やって見て、5本から6本が最適ということになったんだ。 ただ、直列式だとスペースの関係もあって5本が正解だね。
V字だと左右に3本ずつで6本がやりやすいだろうねえ。
でも中には何もしないでお任せで、株立ちというか竹箒を逆さにしたような育て方をしている人もいるにはいるけど、まあ、お好みだね。
で、ヒゲおやじは5本仕立てなので、大きな脇芽を残して残りは全部切ってしまうんだ。
こんな感じだねえ。

随分スッキリしただろう。
もう一つやってみるかなあ。

これも同じように。

こんな感じで。
摘んだ脇芽はこんなもんで。

そうそう、これを食べると美味しいというんだけど、ヒゲおやじは食べたことないんだ。
本当に美味しいのかなあ。 どうやって食べるんだろう。
それでこの後は支柱を立てて、両側に紐を張って、少しだけ起こしてやろう。

ちょっとわかりにくいので少し離れて見てみよう。

まあ、一段目はこんな感じだね。
さあ、これで一段目のしつけは終了だよ。
えっ、しつけになってない? あー、いやいや、一段目はこんなもんで、最初は緩く立ち上がりを助けるくらいでいいんだよ。
3段目くらいから少し厳しくしつけることになるんだねえ。
ところで一寸マメの方は。

まだちょっと脇芽が小さいねえ。

この分ではもうちょっと先かなあ。
ということで、今日の畑。

それにしてもまた寒くなって、霜が降りたりいきなり曇って雪が降り出したり、何ともややこしい天気だねえ。
晴れていれば結構暖かなんだけどね。

これが急に曇ってくるんだなあ。
明日は最低気温が-1℃だって。 最高気温は8℃とかまずまずなんだけどね。
マイナスになるとやはり厳しいよねえ。 特にソラマメやエンドウはぐたっとなってしまって。 上手く育ってくれるといいんだけど。
金曜日辺りからはまた暖かくなって、3月下旬並みの気温になるそうだよ。 それって困るんだけどなあ。 薹立ちするよ。 気を付けてね。
ありがとうございます。
明日もきっと良い日であります。
ヒゲおやじ
ということで、これが現在の赤マメだよ。

脇芽が随分大きくなって、立ち上がって来ているだろう。

こんな感じで脇芽の先端が立ち上がり始めたら、それが合図だからね。 このまま放置しても立ち上がっては来るんだけど、その前に紐を張ってサポートというかしつけをしてやろう。
でもその前にどの脇芽を伸ばすか選別しなければ。

例えば、この株だと印をした5本を主幹として育てるんだねえ。
ここで問題なのはしつけ方で、ヒゲおやじは今回も直列式にするつもりなので5本なんだけど、例えばV字型にするなら左右3本ずつの6本が適当だね。
まあ、この本数というのはお好みでね。 何本でなければいけないということはないんだねえ。
ヒゲおやじは第二の地主さんに教わった5本んだけど、これもねえ、地主さんに色々聞いたんだけど、やはり5本が適当だという話でね。
4本ならどうよ。 別に悪くはないけど、収量が1/5減ってしまうよね。 マメの大きさや味には4本も5本もそれほど差はないので、ならば5本がいいだろうという話で。 ならば7本とか8本でもいいじゃないということだけど、それだと収量というか数は格段に増えるんだけど、マメの大きさとか味は落ちてしまうんだねえ。
ほら、スーパーなんかで売っているソラマメは、鞘も細いしマメも小さいだろう。
あれは品種にもよるんだけど、実際は大きくて見栄えの良いものは全部中央に出荷して、残りの出荷出来なかったものを売っているんだねえ。
一度かみさんが買ってきて食べてみたんだけど、不味いのなんの。 こんなものはソラマメではないよねえ。
ということで、色々やって見て、5本から6本が最適ということになったんだ。 ただ、直列式だとスペースの関係もあって5本が正解だね。
V字だと左右に3本ずつで6本がやりやすいだろうねえ。
でも中には何もしないでお任せで、株立ちというか竹箒を逆さにしたような育て方をしている人もいるにはいるけど、まあ、お好みだね。
で、ヒゲおやじは5本仕立てなので、大きな脇芽を残して残りは全部切ってしまうんだ。
こんな感じだねえ。

随分スッキリしただろう。
もう一つやってみるかなあ。

これも同じように。

こんな感じで。
摘んだ脇芽はこんなもんで。

そうそう、これを食べると美味しいというんだけど、ヒゲおやじは食べたことないんだ。
本当に美味しいのかなあ。 どうやって食べるんだろう。
それでこの後は支柱を立てて、両側に紐を張って、少しだけ起こしてやろう。

ちょっとわかりにくいので少し離れて見てみよう。

まあ、一段目はこんな感じだね。
さあ、これで一段目のしつけは終了だよ。
えっ、しつけになってない? あー、いやいや、一段目はこんなもんで、最初は緩く立ち上がりを助けるくらいでいいんだよ。
3段目くらいから少し厳しくしつけることになるんだねえ。
ところで一寸マメの方は。

まだちょっと脇芽が小さいねえ。

この分ではもうちょっと先かなあ。
ということで、今日の畑。

それにしてもまた寒くなって、霜が降りたりいきなり曇って雪が降り出したり、何ともややこしい天気だねえ。
晴れていれば結構暖かなんだけどね。

これが急に曇ってくるんだなあ。
明日は最低気温が-1℃だって。 最高気温は8℃とかまずまずなんだけどね。
マイナスになるとやはり厳しいよねえ。 特にソラマメやエンドウはぐたっとなってしまって。 上手く育ってくれるといいんだけど。
金曜日辺りからはまた暖かくなって、3月下旬並みの気温になるそうだよ。 それって困るんだけどなあ。 薹立ちするよ。 気を付けてね。
ありがとうございます。
明日もきっと良い日であります。
ヒゲおやじ
この記事へのコメント
玉ねぎは今までで一番いい感じですね。
マルチ凄い。
そら豆の新芽は天ぷらで食べたことありますよ。
意外とクセはなく美味しかったです!
ぜひお試しください。
うちの玉ねぎは霜にも負けず、少しずつ成長してます。
例年、この時期は今回のヒゲおやじさんのとこの苗のように小さく、今にも枯れて消えてしまいそうになってましたが、今年はマルチのおかげか、植えたあと一回り程太くなってしっかり寒さに耐えてます。
今までペコロスみたいなものばかりだったので、収穫までどれだけ大きくなってくれるか楽しみです。
なるほどそういう意味でしたか。 実は意味がよく理解出来ず、どう返事したものか悩んでいたところでした(笑)。
マルチは非常に効果的です。 追肥は面倒ですけどね。 それと葱坊主に気を付けてください。
それは光栄です。 利用できるものは何でも利用してください。