今日は草退治! いよいよ始まりだよ。

ついにその時がやって来たねえ。 もちろん除草のシーズンだよ。 このところの暖かさで草がものすごい勢いで伸び始めたのでね。
あまり大きくならない内にやっつけておかなければ。 特に花を咲かせるやつは要注意だよ。 種が付いてしまうとまた翌年に何倍もやって来るからねえ。 その前にやっつけなければ。 そういう意味では今はホトケノザが最優先だねえ。 実は2年ほど前に面倒くさいので放置したところ、昨年から畑中ホトケノザだらけになってしまって、昨年も随分取ったんだけど今年も次々と花を咲かせて。 ということで、今年は集中的にやってしまおう。


例えばこんな具合だねえ。

IMG_2677.JPG

これは晩生のタマネギのところだねえ。 写真ではあまりはっきり見えないけど、もう全面にびっしりだよ。








これを道具を使いながら1本1本根こそぎ引き抜いて。

IMG_2678.JPG

取り敢えずは綺麗になったけど、まだ小さなものが残っているので、こいつらももう少し大きくなったらやっつけてやろう。







ここだけでこんなに沢山だからねえ。

IMG_2679.JPG

もう、作業用の椅子に座り込んで、きっちり抜いて行ったんだねえ。 おかげでたったこれくらいの広さで2時間もかかってしまったよ。







これが6日の作業で、その後も片っ端からやっつけて、昨日ようやく全面制覇までこぎ着けたんだ。

IMG_2701.JPG

目に付かないような小さなものはまだ残っているけど、少なくとも花が咲いているものは完全に除去。








こんなやつが何杯出来たことか。

IMG_2693.JPG

本当にマジで「ああしんど」だよ。 そうならないように早め早めに草退治はやらなくては。


そうそう、草退治のついでに、絶対に畑にはびこらせてはいけない草があるのは知っているかな?

それは「ハマスゲ」「スギナ」「ドクダミ」だねえ。
これこそ畑の三悪人、いやいや草だから、三悪草かな?

こいつらは見つけ次第徹底的に排除しないと大変なことになってしまうんだねえ。
万一畑ではびこらせてしまうと、まず根絶は不可能と言われているんだ。

何で? そう、それこそが三悪草たるゆえんだねえ。

実はこいつらは地下で根を伸ばして繁殖していくんだねえ。 例えばハマスゲなんかだと、根を伸ばしては先々で小さな芋のような塊を作って、そこから新しい芽を出してくるんだ。 なので地上部をいくら退治しても全然効果なし。 深く掘り返して引き抜いても、根が残っているとまた新しい芽を出してくるのでね。 小さな根のかけらみたいなものからでもまた成長してくるので、周辺の広い範囲を徹底的に掘り返して、土ごと撤去しないといけなくなるんだ。 何処に根が残っているかわからないからね。

他のスギナやドクダミもこんな感じで根で繁殖していくので、気がつかない間に畑を占領されてしまうんだよね。
なのでそうならないように、1本でも見つけたらその周辺を掘り返して徹底的に除去しないといけないんだねえ。


ヒゲおやじの畑も現在ハマスゲが入り込んでいて、見つけ次第にやっつけてはいるんだけど、また突然出てきたりして、今のところは広い範囲に広がるのを何とか押さえているような状態でね。


なので、皆さんも大いにご用心だよ。


ところでここ数年は除草のやり方を変えているんだよ。 何回か以前に記事にもしたので知っている人は知っているかもね。
あ、ここからはまた一般的な草の話だからね。

何を変えたかというと、草を削ったり抜いたりするのを止めて、散髪するだけにしたんだ。 つまり伸びた草を根際で鋏で刈り取るということだねえ。

昨年までは通路だけそうやっていたんだけど、今年からはもっと手抜きして、畝の上もそうやってやろうと思っているんだ。
それこそ何で? って言われそうだけど、一番大きな理由は地中の循環を自然に任せてしまおうということだね。
これまでは畝は深く耕して肥料を入れてと、その循環を人の手でやって来たんだけど、そこまでやらなくても野菜は出来るのではないかと思い出したんだ。

だって、隣の草地は耕しもしないし肥料もやらないのに、ものすごく草が繁茂しているだろう。 これって何でそんなに成長出来るんだろうねえ。 で、考えてみるとこれは自然の循環によるんだろうということなんだねえ。

つまり成長した草はやがて枯れて地上に落ちる。 それをミミズなどの地中の生物が食べて、その糞を地中の微生物が餌として繁殖する。
最終的には枯れ草は土に帰るんだねえ。 たったこれだけであんなに成長出来るのなら、野菜だって同じように出来るはずだろう。

というのがこれを思いついた原動力でね。 それともう一つは、実はもう随分と体力も落ちてきて、以前のように頑張れなくなってきたんだねえ。 なので言ってみれば究極の手抜き農法をやろうという話だねえ。


ここ数年も畝の間の通路はそれをやって来たんだけど、結構上手く行っているのでね。 今年からは全面的にやってやろうという企みだね。

例えばこんな具合だよ。

IMG_2706.JPG

これはまだ草丈もたいしたことはないけど、こんなやり方でという説明だよ。







使うのはこんな道具。

IMG_2704.JPG

そう、鋏だねえ。 これ、立ったまま出来るので楽ちんだよ。







それで草を刈って、こんな具合。

IMG_2708.JPG

刈った草はそのまま通路に放置するんだ。 これが循環の始まりだねえ。
ここ2年ほどこんなやり方をやっているんだけど、予想どおりいい感じだよ。


通路が以前のように乾いてもカチカチにならないし、雨が降っても長靴がめり込むようなこともなくなったんだねえ。
ならば畝の上も同じようにやってやろうではないか、という話なんだ。

これを称して「ヒゲおやじ流手抜き農法」というわけだね。

あ、もう一つ言い忘れたけど、もし、これが上手く行くようだと連作障害も気にしなくても良くなるかも知れないね。
何で? って、草地の草は連作なんて意識はないだろう。 毎年同じように同じ場所に同じ草が生えているもんねえ。

畑も直ぐにそうなるとは思えないけど、何年かすればそうなるかなあと楽しみにしているんだ。




ということで、これは昨日の畑。

IMG_2710.JPG

なのでこれからは、ヒゲおやじの畑は緑一色になるかもよ。


今日は朝から雨。 なので何もすることなし。 てなことで、記事を書いているんだけど、久し振りなのでなかなか上手く書けなくて。
記事を書かないので心配してくれることもいるけど、元気だから大丈夫だよ。




ではまた明日。




ありがとうございます。






あすもきっと良い日であります。

ヒゲおやじ





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この記事へのコメント

まめだ
2021年03月13日 00:42
おやじさま

ブログありがとうございます。
楽しみにしていますが おやじさまのペースでお願いします。

雑草は我が家もハマスゲがはびこっておりまして耕作をしているところはまだましですが通路などはびっしりです。知らないときは掘り起こして球根を一生懸命取除いていましたけど無駄な抵抗とわかりました。
スギナもこれから出てきますね!

そら豆の花がとても良い匂いで癒されます*

こちらは大雨です

taishi
2021年03月13日 06:49
ヒゲおやじさま、
ブログ楽しく拝見しております。
おやじさまのペースで、無理なくお願いします。
私の畑も10年ほど不耕起で、草マルチで行っております。
今俗に言うホトケノザが満開です。
とても嬉しく思っております。本当です。
ホトケノザが生えてくる畑は、肥沃ないい畑だそうです。
しばらくしたら、地上部で刈って草マルチにする予定です。
ふかふかの土になります。
おやじさまも、無理せず草を仲間に、畑頑張ってください。
ゆはだ
2021年03月13日 09:13
ひげおやじ様
楽しくブログ拝見してます
草マルチですか… 自分も畑にでは雑草を積み重ねては米糠撒いて土を被せて適当ではありますが、なんちゃって堆肥?を頑張って作ってます 
おやじ様はウネ通ろに刈った草を置いてるだけですか?
マタ
2021年03月13日 09:41
東海地方は、昨日に続き今朝も雨です。

私もやりましたよ~。一昨日、雨の降る前に、と。
我が家の畑の雑草クリーンアップは、ホトケノザ、カラスノエンドウ、
と今年は何故かペンペン草。ホトケノザは満開で美しいくらいで。
この三種がもうヤバい、ということで、例の溝を掘って、そこに
時間がなかったので、手で手当たり次第にむしった雑草を投入。
それでも、物凄い量でした。
そもそも溝作戦の始まりは、畑を引き継いだ当時、全面スギナに
蹂躙されていたので、それを深く掘ってしつこく除去したい!
ということだったのです。場所を変えながら溝作戦を実施すれば
そこで分断できる、ということで今もやってるワケです。
雨の後の陽春でどうなることやら。
ヒゲおやじ
2021年03月13日 22:35
まめださん、ありがとうございます。
あらー、ハマスゲですか。 これは厄介ですねえ。 根も深いし根絶は難しいですね。 でも野菜の近くにまで来ると成長が阻害されるので、少なくとも畝の中までは来ないように気を付けてください。
ヒゲおやじ
2021年03月13日 22:39
taishiさん、ありがとうございます。
ああそうですか、なるほど。 でもほどほどがいいですよね。
実がなる前に刈り取るのがいいかもです。
ヒゲおやじ
2021年03月13日 22:41
ゆはださん、ありがとうございます。
はい、そのとおりです。 これを一カ所に集めて堆肥にすることもありますが、基本的にはそのままです。 これで土が自然に循環しますので。
ヒゲおやじ
2021年03月13日 22:44
マタさん、ありがとうございます。
そうそう、カラスノエンドウもぺんぺん草もしつこいですからねえ。
特にカラスノエンドウにはアブラムシがよってくるので、これだけは是非除去したいですね。
キヨシ
2021年03月19日 06:18
うちはホトケノザは野菜の傍でなければ位置的に放置して種を残しています。
というのも、ホトケノザが生えると不思議と土が柔らかくなる気がします、粘土質の土壌だった場所がホトケノザが沢山生えて年ほどでふかふかになっていました。
それと連作障害としてもホトケノザのような雑草が生えてくれるためか障害が起こっていないような気がします。
私には専門的な事は分かりませんがホトケノザは邪魔な雑草ではあれど少なくとも悪い雑草ではない、むしろ良い雑草である気がするのです、あくまで私個人の勘ですが。
私と同じくオヤジさんの手抜き農法などにもそういう勘によって思いついた何かがあるのではないでしょうか?
個人的に人間の勘は動物の中でもかなり優れたものだと思うので、皆で勘による農法を共有して行けば科学的に説明が難しい画期的な新農法が生まれるかもしれません。
mamanon
2021年03月19日 10:04
ひさしぶりにコメントしますが、ずっと読ませていただいています。
私もホトケノザとスベリヒユはそこそこ大きくしてから抜いてマルチ代わりに寝かせてます。
うちで厄介なのは夏の「メシヒバ」です。表面はそうでもないのに掘ると地中で青々した葉と地下茎ではびこっていてあっという間に広がってしまうので、これだけはしっかり退治して枯れさせた後深く埋めています。
一区画10坪のレンタル菜園なので、雑草一本もないような畑が多いのですが、私もヒゲおやじさんのように色々試すことが好きなので`苦情の出ない範囲`で楽しながら、美味しい野菜作りをしていますよ〜。
ヒゲおやじ
2021年03月21日 10:20
キヨシさん、ありがとうございます。
そうですね、ホトケノザは直接的に野菜に害になるものではありませんね。
ただし、非常に根が深くて張りも強いので、野菜の直ぐ側のものは除去した方がいいですよ。 まあ勘もありますが、自然農法を少し勉強して気がついたところも大きいです。
ヒゲおやじ
2021年03月21日 10:25
mamanonさん、ありがとうございます。
そうですね、ヒバの類いは厄介なので、極力早めに除去することが大事ですね。
ああ、レンタルだと気を遣いますよねえ。 草だらけにしておくと注意されたりもしますので、なかなか思うようには出来ません。 ギリギリのところでコッソリやるのがコツですかねえ。