春菊の再間引き! プロは絶対にやらない間引き方?

11月17日に春菊の間引きをしたよね。覚えているかな。あれから十日経ったけど、その後どうなったかな?


ちょいとトンネルを覗いてみると、あらもう大分大きくなっているなあ。
これならそろそろ二度目の間引きをしなければいけないなあ。


てなことで、今回は春菊とコマツナの間引き。

ちょっと待ったー。
んっ、いきなり何だよ。
17日に間引きをして十日経ったって、今日は12月2日だぞ。十五日経ったんじゃないのか?

もう、細かな所に気がつくなあ。そんなことどうでもいいんだ、黙ってりゃ気がつかないんだから。
あのな、二度目の間引きは11月27日なんだ。だから十日で合っている。
で、その話しの続きが今日だってことよ。

うーん、何かわかったような、わからんような。
いいから、気にするな。


で、トンネルの中は?

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と、こんな具合だ。


春菊は混み合ってきたので、もう少し間隔を開けてやろう。
コマツナもそろそろ1本立ちにしてやろう。



まずは春菊からだ。

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大分大きくなって隣と競り合っているねえ。

もう少し間隔を開けてやろう。


1回目の間引きは、適当にザクザクだったよね。間隔最優先で間引いたからね。
今回は違うよ。
春菊ももう大分大きくなって、立派に食材として食べられるんだ。
ここからの間引きは食材優先。その結果、適当な間隔になるように間引くんだ。

んっ、何か言っていることがわからんぞ?

えーと、要するに大きく育ったものから優先的に間引くんだ。
えーっ、本には小さなものや形の歪なものを間引けって書いてあるよ?

うん、それも正しいんだけど、それはあくまでもプロ用の間引き方なんだ。
つまり生産農家は、一定の時期に一定の品質の野菜を、一定の数量まとめて出荷しなければいけないんだ。
だから苗の間に大きさを揃えておく必要があるんだよね。だから小さなものや育ちの悪いものを抜いてしまうんだ。
抜いたものは当然売り物にはならないので捨ててしまうんだ。勿体ないだろう。

指導本の著者は、家庭菜園家なんかじゃなくて、大学の先生だったり農業の研究家だったりするので、どうしてもプロの技術に片寄ってしまうんだねえ。それに理屈だけで実践経験が少ないので、本当のことは知らないんだ。


でも、我々家庭菜園家は、一定の数量だの一定の品質だのってのは求められていないので、できるだけ長く、しかも作ったものは全部食べてしまいたいんだよね。
だから大きく育ったものから順に間引いて食べようという魂胆なんだ。だから間引きと言いながら、むしろ収穫に近い感覚かなあ。

こういう風にすると、残った苗は邪魔者がなくなるので、また急に大きく育つんだよ。
これを繰り返していくと、長く楽しめるし捨てるものはないので全部食べられるという寸法だねえ。
勿論春菊は適当な間隔が整ったら、後は茎を摘み取って収穫していくけど、他の野菜だと最後の1本まで残らず収穫できるからね。 どうだ、面白いだろう。

ということで、プロは絶対にやらない間引き方だよ。 これは是非真似してほしいねえ。


でも、このやり方ができるのは、間引き菜が食べられる葉菜類に限るんだよ。
ナスやトマトなんかの果菜類は、やはり育ちの良いものを残さないといけないねえ。
それと根菜類も大きなものを残すようにしよう。



ということで、はい、間引き終了。

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大分間隔が開いてきただろう。

もう1回か2回間引くことになるねえ。




勿論、間引いたものは食べるんだよ。

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これはゴマ和えにして食べたら美味しかったよ。



ついでにコマツナも間引いてやろう。

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こちらは元々間引きを手抜きするために、最初から間隔を開けて蒔いておいたので、1本立ちにするための間引きだねえ。

だから指導本どおりに筋蒔きした場合は、先ほどの春菊と同じように大きく成長したものから抜いていくんだよ。



さすがに手抜きの術を使うと簡単だねえ。もう出来上がりだ。

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さて、ついでに草引きをしよう。
こういうのはトンネルをはぐったついでにやっておくと楽だよ。トンネルなんてそう毎日はぐるものではないし、面倒くさいんだよね。

ほら、草も結構生えているだろう。

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草引きも終了。 そしたらついでに何をするんだったかな?
えっ、忘れた? ほら、タマネギの手入れでやっただろう。

そうそう、追肥だよね。

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草引きをしたらついでに追肥をしよう。 草引きをすると表面の土がほぐれるので、追肥をするには好都合という寸法だ。

真ん中辺りにパラパラと撒いて、軽くかき混ぜておくといいねえ。



はい、作業終了。というのが27日のことだよ。

で、今日畑に行ったついでに、トンネルを覗いてみると、おー、また大きくなっているねえ。さすがに間引き効果だ。

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あらっ、何かいるなあ。 あらー、アブラムシだ。

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嫌だねえ、こんな時期にアブラムシかよ。

そうか、トンネルの中は暖かいからなあ。


早速退治しなければ。
軍手でこすり取るのが一番いいんだけど、春菊の葉が小さすぎて難しい。
なので今回は有機系殺虫剤を使うことに。
これはジョチュウギクの成分を抽出して作った殺虫剤だよ。天然素材成分だから有機栽培にも使用できるんだけど、効き目はあまり強くないんだ。生き残るヤツもいるから要注意だよ。



大きくなったと言えば、こちらソラマメ。

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これで大体20㎝ほどだ。

そろそろ芯を止める作業をした方がいいかも。
今日は時間がないので、それはまた次にしよう。



今日の収穫はこちら。

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縦長のタケノコみたいな白菜と半結球タイプのレタスだ。どちらも甘くて美味しいんだよ。



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これはご存じ長ネギと葉ネギだねえ。 これも美味しいよ。

これはどちらも娘からの注文だ。早速届けに行こう。



ということで、今日はプロのやらない間引き術のお話しでした。

ありがとうございます。



えーと、実はこれは昨日書いた記事なんだけど、酔っぱらって公開するのを忘れてしまったんだ。
公開しているとばかり思っていたので、PCを立ち上げてビックリ仰天という始末だ。

ダメだねえ、家で飲んで酔っぱらうとは。 ああじゃんさんのがうつったかなあ(笑)。





明日もきっと良い日であります。

ヒゲおやじ









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