これぞコオニタビラコ! 別名ホトケノザ。

これが万葉の昔から「春の野にいで若菜摘む」と読まれた春の七草のホトケノザだよ。 いやー、実は先日も記事にしたけど愛媛新聞の投稿写真で「これが春の七草の一つのホトケノザです」と紹介されたのがあって、それをまたそのまま掲載した新聞社の知識にもっとショックを受けて、世の中の人たちはこれがホトケノザだと思っているんだと。 新聞社までが信じ切っているのが一番ショックだったねえ。 今時の常識ってそんなもんなんだねえ。 で、何とか本物をと思って探し回っていたんだけど、ようやく見つけたよ。


それがこちら。

これがコオニタビラコ、漢字で書くとこうなる。 小鬼田平子だね。

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これがまた小さな花でねえ。 可愛らしくてよく見てないと見逃してしまいそうなくらいだねえ。
以前はこんなもの沢山あったんだけどね。 最近はなかなか見つけられなくなってしまったんだ。








もう少し周りを見てみると。

IMG_8811.JPG

こんな感じでね。

ここは多分ヒゲおやじが踏みつけた穴ぼこに咲いているのでこんな感じなんだけど、本来なら地面に張り付くように円形に葉を広げて、その姿が仏陀が座る蓮台の模様に似ていることからホトケノザと言われるようになったようだねえ。







でも最近ではホトケノザと言えばこちら。

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そう、新聞に投稿した人が撮したものだねえ。 いや、もちろんこれはヒゲおやじの写真だよ。

葉の形が三段になっていることから、別名三階草とも言われているんだ。
これが何故ホトケノザと言われるようになったのかは、はっきりとはわかっていないらしいんだけど、その葉の形がやはり仏陀の座る蓮台の模様に似ているからということらしいんだねえ。 

で、現在では本来のホトケノザの正式名称はコオニタビラコで、このピンクの花の方がホトケノザとなっているんだねえ。
これがいつからそうなったのかはよくわからないけどね。


ちなみにコオニタビラコはキク科で、万葉の昔から食べられていたので美味しいかどうかはわからないけど食べても全然問題なし。
一方の三階草の方はシソ科なんだけど、こちらはオドリコソウの仲間で中には毒を持ったものもあるので食用には適さないんだねえ。
まあ、食べても命にかかわるようなことはないけど、下痢をしたりすることもあるので食べない方がいいと思うけどなあ。

でも、新聞で「これが春の七草の一つで」と書いてしまったら危ないよねえ。
なので、こういうメディアはもっと絶対の責任をもって書かないといけないと思うんだけどね。

その後訂正記事も出なかったので、さあ、どうなるのかなあ。






あ、話は全く変わるんだけど、カラスノエンドウが咲き始めたねえ。

IMG_8821.JPG

可愛らしいねえ。

でも、そう喜んでばかりはいられないんだ。


なんで? いやー、これが咲き始めるということは例のアブラムシが活動を始める時期でもあるんだよね。
特にアブラムシはこのカラスノエンドウが大好きでね。 これがあると必ずやってくるんだ。

なので、これを見つけたら直ぐに刈り取って退治しておかないと。 特に畑の周辺は気をつけないといけないよ。


ということで、今日はちょっとした雑学のお話でした。


いやー、ここ数日は晴れ間もあったんだけど、晴れたり降ったり、直ぐに止んでまた晴れてまた降ってみたいな天気が続いたのでねえ。
全く畑仕事は出来ず。 記事を書こうにも材料がない状態でね。

明日はダイコンでも蒔くかなあ。




ありがとうございます。






明日もきっと良い日であります。

ヒゲおやじ





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