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えっ、なに、四十島って? ターナー島だよ。 ターナー島って、昨日やったじゃん。 んー、そうだねえ、やるにはやったんだけど、迂闊にもヒゲおやじはターナー島って言えば誰でも知っていると思い込んでいたんだね。 夏目漱石だから、「坊ちゃん」だから、みんな読んでいるってね。 いやー、これねー、小説の舞台になった地元の人間の錯覚なんだよ。 そんなんで、今日はもう少しターナー島について解説しておこうかな、なんてね。 この島の正式名称は四十島。周囲140メートル、面積1,200平方メートル。所有者、松山市。潮の満ち引きの最大速度4ノット。時に渦もできる。 三つの小島に見えるが、元々は洞穴でつながっていた。それが風雨波風によって、三つの小島に分かれた。 概容はこんなことだ。ヒゲおやじが子供の頃はまだ洞穴があったような気がするねえ。 で、何でターナー島かということだね。 では、夏目漱石の小説「坊ちゃん」の一文を紹介しよう。 「あの松を見たまえ、幹が真っ直ぐで、上が傘のように開いてターナーの画にありそうだね」と赤シャツが野だに云うと、野だは「全くターナーですね。どうもあの曲がり具合ったらありませんね。ターナーそっくりですよ」と心得顔である。 (中略) すると野だがどうです教頭、これからあの島をターナー島と名付けようじゃありませんかと余計な発議をした。赤シャツはそいつは面白い、吾々はこれからそう云おうと賛成した。 と、いうようなことから、漱石に敬意を評したかどうかわからんが、ターナー島と呼ぶようになったんだね。 そのターナーの松だけど、1977年マツクイムシの被害にあって枯れ死。その後は昨日の記事のとおりだ。 どうかな、納得してもらえたかな? 現在は保存会ができて、看板を立てたりビュースポッとへの階段を整備したりして活躍されているそうだ。 それでは、昨日の続きをやろうか。 今日は、坂の上の雲だ。 何だそりゃ。 えっ、知らないのか? 司馬遼太郎だよ。 秋山好古、秋山真之と正岡子規の交友を描いた小説だよ。 秋山兄弟は松山市の出身なんだ。正岡子規もそうだよ。 この兄弟の銅像が、梅津寺というところに立っているんだ。 まずは兄の好古の銅像だ。 好古は一般的には、日本初の騎馬兵の創設にかかわって、訓練を重ねて強力な騎馬軍団を作り上げた。そして、日露戦争最後の陸上戦となった奉天の戦いで、ロシアの世界最強と言われたコサック騎馬兵を打ち破り、勝利を確定づけたとされているんだ。 弟の真之の銅像だ。 真之はよく知っているよね。 えっ、知らない? あ、そうか、年代が違うのか。 日露戦争でロシアのバルチック艦隊を、丁字戦法で撃破して勝利を決定的なものにしたと言われている人だ。 こう見てくると、何だ戦争礼賛か、と思うだろうが、全然そんなことはないんだよ。 坂の上の雲を一度読んでみてほしいんだ。どこにも戦争賛美であったり戦争礼賛であったりする言葉は、ただの一行も一句もないんだよ。 この小説を映画化したいという企画は何度もあったそうだけど、司馬遼太郎は最後まで許さなかったそうだ。映画化すると脚本家や監督の思惑によっては、戦争賛美と受け取られかねないことを恐れたんだねえ。 好古は元々教育の人で、大将まで務めた軍人の職を投げ捨てて、故郷松山の北予中学校、現在の松山北高等学校の校長を長く務めて、子供の教育に心血を注いだ高徳の人なんだ。 真之は正岡子規と親交があって、お前、あし(わし)の仲だったそうだ。 梅ヶ香や おまえとあしの 子規真之 酒井黙禅(高浜虚子門下) (うめがかや おまえとあしの しきしんし) この兄弟の生家跡に今年記念館が設立されたんだ。 また例によって、A新聞やらそれにごまする進歩的文化人とやらが、戦争美化だ、戦争礼賛だと猛反対。 バッカじゃなかろうかねえ。 坂の上の雲をホントに読んだのかねえ。一度聞いてみたいよ。 あ、言っておくけど、A新聞っていうのは、少年AとかBとかのAだよ。 ごたごたイチャモンつけられるのは嫌だからね。 これは昨日の夕景。 この海に沈む夕日をいつも撮っているんだよ、丘の上から。 さあ、どうだったかな、ちょっと難しかった? さて、今日の畑だ。 えっ、まだやるの? 当たり前だ、やることはきちんとやる。 今日の作業だ。 ソラマメに張っていた横のテープを除けたんだ。もう鳥にやられることもないだろう。 で、真ん中のテープを少し上に上げて、これはやはり鳥脅しだね。 ついでにソラマメ。 エンドウがやられたんだ。 これは藁にからまって立っていたんだけど、先がしおれているし何かおかしいなあと思って見たら、根本からプッツン。 これくらいの大きさになると、もう大丈夫だろうと安心していたらこの様だ。 ゆるさんっ。 見つけたぞ。 いくら丸くなって誤魔化そうとしてもダメなものはダメ。 即刻死刑。 今日の畑はこんな具合だったよ。 水は大分引いたねえ。だけど、ドロドロだよ。 今日の天気。大体晴れ。雲多し。 はい、今日はこれで終わりだよ。 いかがだったかな? 楽しい一日だったねえ。 ありがとうございます。 明日もきっと良い日であります。 ヒゲおやじ |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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1番のり\(^o^)/ バンザイ |
ゆう 2006/11/29 23:41 |
寝ようと思ったところ、アッ! |
クロゼット☆ライター 2006/11/30 00:00 |
うん、超・難しかった!(/_\)ついていけねぇ〜♪ |
花いちもんめ 2006/11/30 00:01 |
湯気が立っている記事ですよ! |
たんぽぽ 2006/11/30 00:03 |
こんばんわ…すっかりご無沙汰です。 |
たそがれ 2006/11/30 00:21 |
ターナー島も秋山兄弟も知らなかった無知なおばさんです。 へえ〜、そんな歴史があったんですね。(歴史は苦手)・・・ |
mint 2006/11/30 00:56 |
ゆうさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 10:13 |
クロゼット☆ライターさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 10:16 |
花いちもんめさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 10:18 |
たんぽぽさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 10:25 |
「坂の上の雲」読みました。明治の日本人のすばらしさですね。あの日本人はどこへいったのでしょうか。 |
森の生活 2006/11/30 10:27 |
たそがれさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 10:29 |
mintさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 10:32 |
森の生活さん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 10:38 |
夏目漱石の文章が簡潔でリズム感がいいですね。「坊ちゃん」も読みましたがターナー島のところは記憶にありません。最初の書き出しを暗記して、今でも覚えています。秋山兄弟については全く知りませんでした。 |
湖のほとりから・・・ 2006/11/30 10:39 |
湖のほとりから・・・さん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 12:23 |
こんにちは |
kumi 2006/11/30 13:09 |
海の写真はいつも悩んでしまいます。水平線をどこに入れるかってね。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 13:45 |
ターナー島坊ちゃんに出てきたの…? |
T&u 2006/11/30 17:19 |
ターナー島難しくてよく判らない。ごめんなさい。 |
トマト 2006/11/30 21:44 |
こんばんは。ごっ、ごめんなさい。ターナーって何ですか?無知すぎて情けないです(T_T) |
KAZUYA 2006/11/30 22:15 |
多少なりとも土いじりを始めてから、 |
peko 2006/11/30 22:24 |
T&uさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 23:22 |
トマトさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 23:24 |
KAZUYAさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 23:34 |
pekoさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/11/30 23:38 |
ターナー島のお話とと海の撮影のテクニックしっかりお勉強させていただきました。遅ればせながら。 |
ろこ 2006/12/01 18:21 |
ろこさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/12/02 00:17 |
ヒゲおやじさん、太平洋の海・・・そう言われたら、また撮りに行っちゃいますよ〜。2時間〜3時間かけてね。(^0^; 東京湾の海・・・もその内に撮って来ちゃいます(^0^)v |
mint 2006/12/03 11:25 |
mintさん、ありがとうございます。 |
ヒゲおやじ 2006/12/03 11:42 |
頑張って三番瀬辺り撮って来ましょう〜 お台場の海も静かでいいですよ!(^0^; 内房?う〜んと北西部です。東京寄りですね。内房も外房(九十九里)も1時間で行ける距離です。落ち込んだり、悲しい事があると、夜中でも1人、海を見に行ってしまいます。 |
mint 2006/12/03 22:56 |
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