ヒゲおやじの気まま流野菜づくり日記

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help リーダーに追加 RSS 四十島

<<   作成日時 : 2006/11/29 23:24   >>

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えっ、なに、四十島って?
ターナー島だよ。

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ターナー島って、昨日やったじゃん。
んー、そうだねえ、やるにはやったんだけど、迂闊にもヒゲおやじはターナー島って言えば誰でも知っていると思い込んでいたんだね。
夏目漱石だから、「坊ちゃん」だから、みんな読んでいるってね。
いやー、これねー、小説の舞台になった地元の人間の錯覚なんだよ。

そんなんで、今日はもう少しターナー島について解説しておこうかな、なんてね。


この島の正式名称は四十島。周囲140メートル、面積1,200平方メートル。所有者、松山市。潮の満ち引きの最大速度4ノット。時に渦もできる。
三つの小島に見えるが、元々は洞穴でつながっていた。それが風雨波風によって、三つの小島に分かれた。

概容はこんなことだ。ヒゲおやじが子供の頃はまだ洞穴があったような気がするねえ。

で、何でターナー島かということだね。


では、夏目漱石の小説「坊ちゃん」の一文を紹介しよう。

「あの松を見たまえ、幹が真っ直ぐで、上が傘のように開いてターナーの画にありそうだね」と赤シャツが野だに云うと、野だは「全くターナーですね。どうもあの曲がり具合ったらありませんね。ターナーそっくりですよ」と心得顔である。
(中略)
すると野だがどうです教頭、これからあの島をターナー島と名付けようじゃありませんかと余計な発議をした。赤シャツはそいつは面白い、吾々はこれからそう云おうと賛成した。


と、いうようなことから、漱石に敬意を評したかどうかわからんが、ターナー島と呼ぶようになったんだね。

そのターナーの松だけど、1977年マツクイムシの被害にあって枯れ死。その後は昨日の記事のとおりだ。


どうかな、納得してもらえたかな?

現在は保存会ができて、看板を立てたりビュースポッとへの階段を整備したりして活躍されているそうだ。


それでは、昨日の続きをやろうか。


今日は、坂の上の雲だ。

何だそりゃ。 えっ、知らないのか? 司馬遼太郎だよ。

秋山好古、秋山真之と正岡子規の交友を描いた小説だよ。
秋山兄弟は松山市の出身なんだ。正岡子規もそうだよ。

この兄弟の銅像が、梅津寺というところに立っているんだ。

まずは兄の好古の銅像だ。

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好古は一般的には、日本初の騎馬兵の創設にかかわって、訓練を重ねて強力な騎馬軍団を作り上げた。そして、日露戦争最後の陸上戦となった奉天の戦いで、ロシアの世界最強と言われたコサック騎馬兵を打ち破り、勝利を確定づけたとされているんだ。

弟の真之の銅像だ。

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真之はよく知っているよね。 えっ、知らない? 
あ、そうか、年代が違うのか。

日露戦争でロシアのバルチック艦隊を、丁字戦法で撃破して勝利を決定的なものにしたと言われている人だ。

こう見てくると、何だ戦争礼賛か、と思うだろうが、全然そんなことはないんだよ。
坂の上の雲を一度読んでみてほしいんだ。どこにも戦争賛美であったり戦争礼賛であったりする言葉は、ただの一行も一句もないんだよ。

この小説を映画化したいという企画は何度もあったそうだけど、司馬遼太郎は最後まで許さなかったそうだ。映画化すると脚本家や監督の思惑によっては、戦争賛美と受け取られかねないことを恐れたんだねえ。

好古は元々教育の人で、大将まで務めた軍人の職を投げ捨てて、故郷松山の北予中学校、現在の松山北高等学校の校長を長く務めて、子供の教育に心血を注いだ高徳の人なんだ。

真之は正岡子規と親交があって、お前、あし(わし)の仲だったそうだ。

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梅ヶ香や おまえとあしの 子規真之   酒井黙禅(高浜虚子門下)
(うめがかや おまえとあしの しきしんし)


この兄弟の生家跡に今年記念館が設立されたんだ。

また例によって、A新聞やらそれにごまする進歩的文化人とやらが、戦争美化だ、戦争礼賛だと猛反対。 バッカじゃなかろうかねえ。
坂の上の雲をホントに読んだのかねえ。一度聞いてみたいよ。

あ、言っておくけど、A新聞っていうのは、少年AとかBとかのAだよ。
ごたごたイチャモンつけられるのは嫌だからね。


これは昨日の夕景。
この海に沈む夕日をいつも撮っているんだよ、丘の上から。

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さあ、どうだったかな、ちょっと難しかった?



さて、今日の畑だ。
えっ、まだやるの? 当たり前だ、やることはきちんとやる。

今日の作業だ。

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ソラマメに張っていた横のテープを除けたんだ。もう鳥にやられることもないだろう。
で、真ん中のテープを少し上に上げて、これはやはり鳥脅しだね。

ついでにソラマメ。

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エンドウがやられたんだ。

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これは藁にからまって立っていたんだけど、先がしおれているし何かおかしいなあと思って見たら、根本からプッツン。
これくらいの大きさになると、もう大丈夫だろうと安心していたらこの様だ。

ゆるさんっ。 見つけたぞ。

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いくら丸くなって誤魔化そうとしてもダメなものはダメ。 即刻死刑。


今日の畑はこんな具合だったよ。

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水は大分引いたねえ。だけど、ドロドロだよ。


今日の天気。大体晴れ。雲多し。

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はい、今日はこれで終わりだよ。 いかがだったかな?

楽しい一日だったねえ。
ありがとうございます。



明日もきっと良い日であります。

ヒゲおやじ







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コメント(31件)

内 容 ニックネーム/日時
1番のり\(^o^)/ バンザイ
四十島=ターナー島・・知らなかった。
歴史弱いねん。でも書き込み楽しいからしっかり読んじゃった。
兄弟の生家跡に今年記念館が設立されたのね。松山に行く事があったら
道後温泉だけでなく記念館にもいけたらいいな。

やっぱり海はいいなぁ〜〜〜
ゆう
2006/11/29 23:41
寝ようと思ったところ、アッ!
やっぱり海面の漣が綺麗ですね。
白菜は虫さんごと買ってきますので、即刻食べます。置いておくとレースです。おやすみなさいませ。
クロゼット☆ライター
2006/11/30 00:00
うん、超・難しかった!(/_\)ついていけねぇ〜♪
昨日といい、今日といい^^随分、急にレベルUPするんだもん!
でも、とても勉強になり感謝 々です!!
何か、今年は?漱石生誕○年って、騒いでいたような・ないような?!
正岡子規は、病弱で早く亡くなったような...
それじゃ、積読本をそろそろ読むかな^^ゞ
花いちもんめ
2006/11/30 00:01
湯気が立っている記事ですよ!
うれしい!!こんな事はめずらしいことなのだぁ。
アーナー島の由来よく分かりました。
松山は歴史的に多くの有名な方を排出しているところなんですね。
ヒゲおやじさんの文学的な方面をうかがわせていただきました。
私は文学には縁がないので、これからも色々と教えてくださいね。
楽しみにしています(^^♪
本当に海がきれい。
たんぽぽ
2006/11/30 00:03
 こんばんわ…すっかりご無沙汰です。
 今夜帰ってきました。出雲方面です。
 秋山兄弟は日露戦争にたて役者ですね。「坂の上の雲」懐かしいですよ。
 「ターナー島」懐かしいです。
 えんどう残念ですね・のですが私も畑見ていないのですがどうかな明日
たそがれ
2006/11/30 00:21
ターナー島も秋山兄弟も知らなかった無知なおばさんです。 へえ〜、そんな歴史があったんですね。(歴史は苦手)・・・
ソラマメはどんどん大きくなっているのに、エンドウ、残念ですね〜。まだこんなのがいるんですね。暖かいから?こちらもまだ今までだったら信じられない光景も多々あります。 海の夕景もいいですね。今度の休みは海にドライブかな?
mint
2006/11/30 00:56
ゆうさん、ありがとうございます。
道後温泉に行くなら、近くですので是非立ち寄ってみてください。
ヒゲおやじもまだ行っていないので、内容はよくわかりません。
海は広いな 大きいな♪ でも、瀬戸内海ですから、そんなに大きくはありませんよ。
ヒゲおやじ
2006/11/30 10:13
クロゼット☆ライターさん、ありがとうございます。
白菜は虫ごと、食べるのかと一瞬ビックリしましたよ。虫も一緒に売っている八百屋さんて、すごいですねえ。
ヒゲおやじ
2006/11/30 10:16
花いちもんめさん、ありがとうございます。
正岡子規は野球を日本に紹介して不急に務めたことでも有名ですね。
この話はいずれすることになると思います。
お楽しみに!
ヒゲおやじ
2006/11/30 10:18
たんぽぽさん、ありがとうございます。
ヒゲおやじも文学はからっきしなんですよ。ただ聞きかじりで多少のことを知っている程度です。余り期待しないでくださいね。
瀬戸内の海は、春夏秋冬また一日のうちでも時刻ごとに刻々と変化して、美しいですね。
ヒゲおやじ
2006/11/30 10:25
「坂の上の雲」読みました。明治の日本人のすばらしさですね。あの日本人はどこへいったのでしょうか。
森の生活
2006/11/30 10:27
たそがれさん、ありがとうございます。
お帰りなさい。
さすがに人間を長くやっておられると、色々なことをよくご存じですね(笑)。 虫はまだまだ油断できません。
ヒゲおやじ
2006/11/30 10:29
mintさん、ありがとうございます。
虫はまだまだゆだんできませんよ。暖かいからいつまでも大活躍です。
そちらは太平洋だから、またひと味違った豪快な海なんでしょうね。
是非一度見せてください。
ヒゲおやじ
2006/11/30 10:32
森の生活さん、ありがとうございます。
ほんとにそのとおりと思います。夢もロマンも信念もなくしてしまった画一的な人達が、ただ職を求めて右往左往しているように見えてしまいます。
悲しいことです。
ヒゲおやじ
2006/11/30 10:38
夏目漱石の文章が簡潔でリズム感がいいですね。「坊ちゃん」も読みましたがターナー島のところは記憶にありません。最初の書き出しを暗記して、今でも覚えています。秋山兄弟については全く知りませんでした。
ソラマメは順調ですね。生っているところを見たいです♪
湖のほとりから・・・
2006/11/30 10:39
湖のほとりから・・・さん、ありがとうございます。
坊ちゃんは、いきなり冒頭から田舎をバカにしていますよね。よほど嫌いだったようですよ。漱石本人が。だからたった半年で熊本中学に転任しています。漱石が英語を教えた松山中学、現東高も、機会があればupしてみます。
ヒゲおやじ
2006/11/30 12:23
こんにちは
私も本は読んだけどターナー島のことは記憶にございません(どこかで聞いたフレーズだ)もういちど読み直してみましょう それに松山兄弟のことも知りませんでした 立派な兄弟ですね 親御さんの顔がいい意味で見てみたいですね
夕景いいですねえ〜 そうですね 私もいつも悩むのは空と海の配分なんですよ
それに 朝日夕日を置くポイントです どうも真ん中に置いてしまいがちなんです
エヘヘ これで配分の勉強になりました 次回にはきっと!。
kumi
2006/11/30 13:09
海の写真はいつも悩んでしまいます。水平線をどこに入れるかってね。
真ん中に入れると安定はするのですけど、つまらないし絵葉書になってしまいます。自分が今撮りたいのは何なのかを、もう一度考えて見るんですよ。
海なのか空なのかってね。どうしても決断できない時は、2枚撮ります。上と下と。後で見ると歴然としますからね。そんなことですよ。
ヒゲおやじ
2006/11/30 13:45
ターナー島坊ちゃんに出てきたの…?
記憶のございません。
「坂の上の雲」司馬遼太郎読んでみよう。
キラキラ光る海 いいですね。
T&u
2006/11/30 17:19
ターナー島難しくてよく判らない。ごめんなさい。
せっかく大きく育ったのに残念ですね。こればかりは予想が付きませんものね。
トマト
2006/11/30 21:44
こんばんは。ごっ、ごめんなさい。ターナーって何ですか?無知すぎて情けないです(T_T)
坂の上の雲ってどんな内容なんでしょう?また読みたい本が増えてしまった・・・。
KAZUYA
2006/11/30 22:15
多少なりとも土いじりを始めてから、
土の中にはいたるところに虫がいるんだなぁと実感しています。
しかも、結構寒くなっても土の中では活動的ですよね。
わたしも、出来れば農薬を使いたくないと思っているので、
虫とのはてしない戦いがつづきそうです。
peko
2006/11/30 22:24
T&uさん、ありがとうございます。
はいはい、そうですよ。
坂の上の雲は一度読んでみる価値はありますね。どう受け止めるかでしょうけどね。
瀬戸内海は綺麗ですよー。
ヒゲおやじ
2006/11/30 23:22
トマトさん、ありがとうございます。
そうなんですよ、ここまで大きくなってやられるとは、予想していませんでした。やはり暖かいから、いつまでも虫が活動しているんでしょうね。
ヒゲおやじ
2006/11/30 23:24
KAZUYAさん、ありがとうございます。
ジョセフ マロード ウイリアム ターナー。19世紀を代表するロマン派の風景画家。
夏目漱石がフランスに留学した時に、このターナーの描いた絵を見たと言われています。実際の絵は、何の木かわかりませんが、幹が微妙にくねりながら伸びて、その上に傘を開いたような枝葉が茂っています。この絵をフランスで見た漱石が、帰国後小説「坊ちゃん」の中で、ターナーの絵のような松だと表現したのですね。それでこの小説にちなんでその松が生えていた島をターナー島と呼ぶようになったのです。
坂の上の雲は司馬遼太郎の小説です。内容を解説するよりは実際に読んでみてくださいね。お奨めの一冊です。
ヒゲおやじ
2006/11/30 23:34
pekoさん、ありがとうございます。
果てしない戦いをするとしんどいですよー。
できれば共存共栄を図る方が望ましいです。
まあ、ある程度は食べられるのを覚悟して、少し余計に作っておくんですよ。それでこまめに虫を取っていれば、大体は大丈夫です。
一切食べさせないとすると、とてつもなく大変です。
ヒゲおやじ
2006/11/30 23:38
ターナー島のお話とと海の撮影のテクニックしっかりお勉強させていただきました。遅ればせながら。
虫の写真は見たくない!
ろこ
2006/12/01 18:21
ろこさん、ありがとうございます。
はい、残念ながら虫はそろそろ終わりです。
でも本来畑のブログですから、虫はムシできない、なーんてね。
ヒゲおやじ
2006/12/02 00:17
ヒゲおやじさん、太平洋の海・・・そう言われたら、また撮りに行っちゃいますよ〜。2時間〜3時間かけてね。(^0^; 東京湾の海・・・もその内に撮って来ちゃいます(^0^)v
mint
2006/12/03 11:25
mintさん、ありがとうございます。
ああそうか、mintさん家は内房? それもかなり東京寄りですか。そらそうですよね、埼玉まで通ってるんですからね。
東京湾だとほとんど埋め立てられて、綺麗な海というか海岸がなくなりましたね。三番瀬がいいですね。潮の引いたところなんか、見たいですね。
なーんて、注文つけたりして。
ヒゲおやじ
2006/12/03 11:42
頑張って三番瀬辺り撮って来ましょう〜 お台場の海も静かでいいですよ!(^0^; 内房?う〜んと北西部です。東京寄りですね。内房も外房(九十九里)も1時間で行ける距離です。落ち込んだり、悲しい事があると、夜中でも1人、海を見に行ってしまいます。
mint
2006/12/03 22:56

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