今日も植えつけ作業だ! トマト、ピーマン、シシトウ、ゴーヤーだね。

ここのところ気温が安定してきたので、急いで植えつけなければ。
と言うか、今頃が植え付けの時期なんだよ。これから連休明けくらいまでが最適かなあ。
なので今日は第1農園の植え付けだ。



植えつけたのはトマトとピーマン、シシトウ、それからゴーヤーだね。
やり方は全部一緒なので、途中は省略するよ。

見たい人は昨日のトマトの植え付けを参考にしてくれるといいねえ。


さて、これが第1農園のトマト。

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もちろんもう植えて終わった後だけどね。

えーっ、こっちにも植えるんか?

そう、植えるんだよね。

二つ農園を持っているとバランスの取り方が難しいところはあるんだけど、お互いを補完するようなやり方をしないといけないんだね。


つまり第1の方はもう何年もナス科の野菜を植え続けているので、かなり疲弊しているというか連作障害になりつつあるんだ。
だから今年はジャガイモは植えなかったしね。

お隣さんからは、「あら、今年はジャガイモは植えんのかな」と言われたけど、実は植えるところがないんだなあ。


そういうことから、今年はトマトとナスを合わせて一畝だけ。例年は二畝植えていたんだけどね。
この写真では写っていないけど、この手前にナスを4本植えつけるスペースを残してあるんだ。

で、そこには第2では植えつけなかった米ナスを久し振りに植える予定なんだよ。
それは今育苗中で、少し本葉が出始めたところなので、植えつけるにはもう少し時間がかかるけどね。


このトマトもそうだよ。 ヒゲおやじはずっとミニトマトだけをやってきたけど、実は最初の頃は大玉もやっていたんだねえ。
でも、何度やっても上手く行かないので止めてしまっていたんだ。

それを今回は復活しようという算段だねえ。
つまり第2の方でミニトマトは十分調達できるので、同じものをこちらに植えても仕方ないんだなあ。
だから、もう一度挑戦してみようということなんだ、失敗しても別に痛くも痒くもないからね。


一方で例えばカボチャなんかはこちらが主戦場で、失敗したときの補完のために第2にもちょっとだけ植えておこうかなんてね。

今年はそんな使い方をしようと思っているんだ。







で、これはピーマンとシシトウだね。

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ピーマン4本とシシトウ4本だよ。

これはこちらが主戦場というか、こちらにしか植えないんだ。

実は去年は何故か失敗してほとんど収穫できなかったんだねえ。
考えてみれば、これまでは畝の余ったところについでに植えたような感じで、本気で作りに行ってなかったように思うんだ。 これでは何を作っても上手くは行かないよね。

ということで、今年は最初から作る気満々で、しっかり専用の畝を割り当てたということなんだよ。








そういう意味ではこちらもそうだよ。

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もちろんご存知ゴーヤーだね。

これも今まではどちらかというと、キュウリを植えて残った端っこにちょっと植えてみたなんてのが多かったんだよね。
だからこれも上手く行った例しがないんだ。

これではいかんだろうと、今年はしっかり専用のスペースを作って植えつけたんだよ。
これも本気で作る意志を見せてやらなければと思ってね。




野菜は目で作る、言葉で作る、足音で作ると言われているんだねえ。
わかるかな?

目で作るとは、日々よく観察するということだね。そのためには頻繁に畑に行かなくてはいけないよね。
場合によっては朝昼晩と見てやらないといけない場合もあるんだねえ。

言葉で作るとは、常に優しい言葉をかけてやる、励ましてやるということだね。
美味しくなれ美味しくなれと言えば、本当に美味しくなるんだよ。
それは言葉以上に人が手をかけてやるということでもあるだろうねえ。

足音で作るとは、野菜は人の足音を聞いているんだそうだ。その回数が多いほど良い野菜が採れると昔から言われているんだよ。
それはそれだけ頻繁に畑を歩き回るほど手間暇かけて作っているということなんだろうねえ。


中には「愛情を込めて野菜を作っているから美味しい野菜が採れるのでしょう」なんて、わかったようなことをいう人もいるけどね。
ヒゲおやじは違うと思うんだ。 本気で作っているかどうかだと思うねえ。
だからマジで野菜と本気で喧嘩することもあるんだよ。 こっちの言い分も聞いてもらう代わりに、やつらの言い分も聞いてやらないといけないんだなあ。

一方的に人間の都合を押しつけるだけでは野菜はできないんだよ。


あのね、これ言葉の遊びでも観念論でもないんだよ。
例えば、もう腹一杯でこれ以上食べられませんって、野菜が言っているのが聞こえるかな?
それも知らずにどんどん追肥をしても、メタボなやさいができるだけだねえ。

もう腹ぺこでたまりませんと言っているのが聞こえるかな?
それも知らずに知らん顔。これではまともな野菜にはならないよね。

それを見る目、聞く耳を持たないと美味しい野菜作りはできませんよという話だ。
そのためには頻繁に野菜の顔を見て、ご機嫌を伺うことが必要なんだねえ。



それでも上手く行かなくて失敗することも多いんだよ。
もちろんお天道様の影響も大きいけどね。 人もついつい傲慢になったりすることもあってね。

だから、常に原点に帰ることも必要なんだねえ。



さあ、今日の話は面白かったかな?
ちょっと難しすぎたかもね。 でも長く野菜と付き合っていると、だんだんわかってくるよ。





そうそう、第1のソラマメがこんなことに。

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凄い数だろう。









こちらも。

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今年は何故かもの凄くよくできたねえ。

とにかく凄い数だ。 これならプロになれるかも(笑)。

でも、当たり外れが大きくてね、難しい野菜なんだ。









これって、何か巨大なオブジェみたいだねえ。

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やはり、I 型の直列タイプの方が上手く行くのかなあ。

また試行錯誤だ。










さあ、これが今日の第1農園だよ。

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少しずつ緑が増えてきて、畑らしくなってきただろう。

明日はキュウリを植えつけようかと思っているんだ。



今日は昨日見たいな強風もなくて、暖かないいお日和だったよ。
ようやくそれらしい気温になってきたねえ。


明日はもっと暖かくなるんだそうだ。

少しずつ夏が近づいてきたねえ。 嬉しいなあ。




ありがとうございます。








明日もきっと良い日であります。

ヒゲおやじ




この記事へのコメント

磯武者
2013年04月27日 23:21
オヤジさんの空豆、見事ですね!豆だけにマメにわき芽欠いたり、七段目っていうのが良かったんじゃないですか?拙者の空豆は種を沢山買いすぎて、一畝に二列植えてそれぞれVの字にしたらW字になり、去年と比べるとやや小振りです。疎植にすりゃぁ良かったなぁ‥。
まき
2013年04月28日 00:21
ヒゲおやじさん、初めまして!

私は埼玉県に住んでいて、家の周りにはまだ少し自然が残っています。そして小さな雑木林や畑を家の窓から眺めることが大好きで、ちょっとした生き甲斐でもあります。

ところが今月の後半に突然、自宅の東隣の畑にアパートが何棟も建てられることを知りました。
それからほんの数日後、今度は近くの林の伐採が始まり、少し前までは見えなかった、森の向こう側の住宅街が見えるようになってしまい、胸を痛めております。

家の窓から愛しんできた畑と林をいっぺんに失うことは辛く、身を切られる思いでおります。とはいうものの、畑も林も他人様の土地であり、いわば借景であったわけですが。

先日、近くの本屋さんで妖精について書かれた本を見付け、何故か飛びつくように買ってしまいました。

すると、例えば緑が多い場所であっても人間の手が加えられ過ぎていたり、愛情をかけられずに耕された畑などには妖精が少ない・・・と書かれていまして、確かに自宅横の畑は頻繁に除草剤が撒かれ、かつて森だった雑木林は年々小さくなり、人の手が加えられ続けていることを思い返し、自宅の周りに妖精がいることはないのかもしれないなぁと、残念な中に『どうせ破壊されるのなら』という、ちょっとホッとしたような、複雑な気持ちになっています。

それでも朝になると聞こえてくるチェーンソーの音にストレスを感じ、たまらずパソコンを開いて森林伐採などについて検索をせずにいられない日々を送っています。

そして先ほど、ヒゲおやじさんが書かれた妖精の森の記事を拝読し、ヒゲおやじさんは妖精の気配を感じることができるの!?と驚いています。

妖精は森がなくなった後どこかに行ってしまうのか、消えてしまうのかなど、持論などがありましたら・・・是非お聞かせいただければ幸いです。

長くなり、失礼致しました。
hapi
2013年04月28日 00:57
ヒゲおやじさま、はじめまして。
以前から少しブログを拝見したこともありましたが、今日はタマネギの根切りでヒットしまして、ついでにこの記事を読ませていただきました。
野菜は目で作る、言葉で作る、足音で作るという言葉が心にズキズキ来ました。
私はなるべくメタボを防止するためにダイエット気味に栽培していて、多収モも望めませんが、最近は失敗が少なくなりました。
以前は、ハクサイとキャベツを同じ畝で育てていましたが、ことごとく上手く行かず、別畝にしたら今までが嘘みたいにいいものが出来るんですよ。
これからも、楽しくてテンポのよい、そして心に響くようなブログ発信して下さい。
また遊びに来ます。
2013年04月28日 05:25
野菜との会話面白かったです。
その通りだと思います。
愛情をこめて・・・
だけではなく、畑に運ぶ回数ですね!
何回もいけば、野菜の言葉が聞こえてくるかも
すご~く、教えられます。
畑大好きおばさん
2013年04月28日 07:52
野菜たちとの会話だいじですね! ソラマメ元気よく素晴らしいです。
アブラムシは付きませんか?消毒は全然しないのですか?
讃岐のぴっぴ
2013年04月28日 09:18
体調も戻り、2学年に進級しました。
無理の無い二時間だけ畑へ子育てに!
目配り・気配り・声掛け本当に大事ですね。
しかし、私がメンタルケアされています。
ムチムチおばば
2013年04月28日 21:57
本気で取り組んでいると野菜も答えてくれるんですね。
心を込めて野菜たちを育てたいです。
こちらの農園もすっかり夏野菜が定植されて
賑やかです。白いゴーヤっておいしくないですか?
種を蒔こうと思ってます。
ヒゲおやじ
2013年04月28日 22:58
磯武者さん、ありがとうございます。
あー、よくやるやつですよ。種が余っているので勿体ないと全部植えてしまう人が多いのですねえ。かく言うヒゲおやじも当初はそうでしたよ。
種は余るものなので、やはり基本はきちんと守りましょう。
ヒゲおやじ
2013年04月28日 23:15
まきさん、初めまして。ありがとうございます。
人が自然と仲良くすることは本当に大切なことです。開発の名の下に自然を破壊してしまうのは悲しいことですね。
妖精ですか? これはどこにでもいるのですよ。もしかしたら小さな庭の片隅にもいるかも知れませんね。
よーく耳を澄ませてください。何か聞こえませんか? それはもしかしたら妖精の話し声かも。 何か肌に感じることはありませんか? それは妖精の気配かも。もちろん目で見ることはできませんね。でも感じることはできるのですよ。よくよく心を澄ませて妖精の話を聞いてあげてください。
妖精と仲良くなれば、ほら、あなたの肩に乗っているかも知れませんね。
そうですね、見つけようと思わないことですね。森に入って森の空気を思い切り吸い込んだときに、何か気配を感じるものです。森全体が放つ気配というか雰囲気というか、そういうものと波長を合わせたときに感じるものですよ。それが妖精であるかどうかはわかりません(笑)。
ヒゲおやじ
2013年04月28日 23:19
hapiさん、初めまして。ありがとうございます。
ダイエット食は良い発想です。野菜に多食は厳禁ですよ。飢えるくらいが美味しい野菜を作るコツですね。でも収量は少し落ちるし型も多少悪いかも知れません。でも味は天下一品ですよ。美味しい野菜を作るなら、肥料は控えめにが原則です。
ヒゲおやじ
2013年04月28日 23:23
清兵衛さん、ありがとうございます。
いや、皆さんが愛情込めて作っているから美味しい野菜が作れるのですねといつもコメントしてくれるので、敢えてそれは違うと言いたかったのですよ。よく観察して適切な手を打つということですよ。そのためには頻繁に野菜の顔色を見ないといけないでしょう。それだけですよ(笑)。
ヒゲおやじ
2013年04月28日 23:25
畑大好おばさん、ありがとうございます。
アブラムシはつきますよ。消毒はしません。毎日観察してアブラムシがいれば、その茎の先を切りとって捨てます。アブラムシは初期のうちは先端にしかいませんからね。多いのは今くらいからですので要注意です。
ヒゲおやじ
2013年04月28日 23:28
讃岐のぴっぴさん、ありがとうございます。
進級おめでとうございます(笑)。
それはいいですねえ。時間を決めて作業すると無理がいきません。
はい、心が癒やされますね。
ヒゲおやじ
2013年04月28日 23:30
ムチムチおばばさん、ありがとうございます。
白いゴーヤーは何年か前に作ったことがあります。味は悪くないのですが、評判はイマイチでしたよ。やはりゴーヤーらしくないとか、何か気持ち悪いみたいな評価でした。料理の仕方を工夫するといいかも知れませんね。
田園計画研究所 西島
2013年05月02日 22:42
いつもこのブログを見ています。一昨年からコンテナ野菜に取り組んでいます。
大いに参考にさせて頂いています。今年も4月26日に、ナス、ピーマン、ミニトマト、シシトウ、キュウリの植え付け終わりました。
ヒゲおやじ
2013年05月02日 23:34
田園計画研究所 西島さん、ありがとうございます。
コンテナ栽培をやっておられますか。以前にコンテナ栽培についてシリーズで記事にしたこともありますよ。よければ参考にしてください。
田園計画研究所 西島
2013年05月04日 20:02
すべて見せて頂いています。打ち出してファイルして教科書にしています。
コンテナ栽培では肥料焼けが問題でコントロールが難しいです。また害虫の駆除も農薬はやりたくないし・・・コンパニオンプランツと言う方法もあるそうですが、狭い限られた空間での管理は非常に難しいです。また連作障害に対して土づくりも難しいです(接木苗はこれを解消する方法だとおっしゃる農家の方もいましたが?苗は接木で、今年はミニトマト、中玉トマトは、デルモンテのワクチン苗が手に入り楽しみにしていますがうまくいくでしょうか?今後ともご指導よろしくお願いします。
ヒゲおやじ
2013年05月04日 21:45
田園計画研究所 西島さん、ありがとうございます。
そうでしたか、それは失礼しました。コンテナ栽培の土は基本的には使い捨てです。再生法もありますが、けつこう手間がかかるので買った方が安く付く(笑)。なので連作障害は考えなくてよいと言われていますね。
その辺りは拘りの部分なので何ともというところでしょうか。
接ぎ木苗は確かに連作に強いのですが、絶対ではありません。あまり信用しない方がよいと思いますけどね。
ワクチン苗? 何ですかそれは? 全く知りません。最近は色々出ているようですね。

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