これで雨が降るのかなあ! どうやら降りそうもないんだけど。
台風9号、思わせぶりな進路で近づいてきたけど、予報では大雨の警戒。 でも全く気配なし。
今朝も朝から雲一つ無い晴天。 えーっ、これで台風? でも午後になるとさすがに少し雲が出て。 降るのかなと思ったらまた青空に。
風は多少普段よりは強かったけどね。 でも暑いんだよなあ。 少し涼しい風が来て、おーっと思ったら次には生暖かい風が塊でやってきて。
何だこの風は。 やはり台風っぽいところはあるねえ。 でも降りそうもないんだよね。
もう地球の真ん中までカリカリに乾いているかと思うくらい乾いているのでね。 マジで災害直前くらいまで降ってもらわないと持たないかもねえ。 でもこの9号はどうやら期待外れらしい。 予報では日付が変わる頃から明け方にかけて大雨の予報なんだけどね。 今のところ全く気配なし。
仕方ないか、次の10号に期待しよう。 こちらは気象庁の予報に寄ると、滅多にない災害クラスの台風になる可能性があるとのことでね。
しかも九州から四国を直撃しそうな気配で。 もう今となっては少々の災害があっても、とにかく雨が降ってほしい。
さあ、どうなるのかなあ。
こんな状態だから、畑仕事も出来なくて。 ちょっと寄り道して植木の手入れを。
これは玄関前の槇の生け垣だねえ。

なんかやけに白っぽいだろう。
何だろう、あ、これはアブラムシかなあ。

槇はよくやられるんだよね。
これでは見苦しいので、綺麗にしてやろう。 まだちょっと早いけど剪定の時期でもあるしね。
ということで、この白く枯れている枝を取り敢えず綺麗の取り除いて。

どうよ、ちょっとだけさっぱりしただろう。
でもこれで完成ではないんだよ。
このままだとまた奴らはやってくるのでね。 枝を整理して風通しをよくして、奴らがやってこないようにしなくては。
ここからが本来の剪定でね。
まずは混み合っている枝を透かしてやるんだ。 その時にやるのが剪定の基本だよ。 適当に枝を切ればよいという話ではないのでね。
枝をかき分けながらよく見ることが大事だねえ。
まずは立枝と下り枝を取り除いてやろう。 立ち枝というのは伸びている枝の途中から真っ直ぐに上に伸びている枝のことだねえ。
それから下がり枝は逆に下向きに伸びている枝のことだよ。 これらは樹形を見苦しくする最大のものなので、もちろん庭木の場合も当然なんだけど、こういう生け垣でも見逃さないようにしないといけないんだなあ。
これらは見つけ次第無条件で切り取る。
それから見切り枝といって、幹の前を横切るように伸びた枝だねえ。 特にこういう生け垣の場合は、隣の幹の前を横切るように伸びているやつもいたりしてね。 こういうのも全部切ってしまおう。
その他には逆枝というか、幹の方向に向かって伸びている枝。 これも見苦しいので切ってしまうんだ。
それからこういう生け垣にはよくあるんだけど、前年に切った枝の切り口から沢山の小枝が出て、まるでゲンコツみたいに丸く固まったやつ。
これが一番樹形を乱すのでね。 見つけ次第切り取ってしまおう。
そんなことをやると、ほらスッキリとしたいい形になっただろう。

こういうふうに向こうが透けて見えるのが生け垣の醍醐味というか、粋というもんだねえ。
人によると中が見えてはいけないってんで、びっしりと葉を茂らせるのがよいという人もいるけど、それは泥棒さんを助けるだけであって、生け垣の意味をなしてないよね。 見えなければいいのならブロック塀でいいだろうし。
生け垣というのは、あくまでも粋を楽しむものなので、なので綺麗に整える必要があるんだよ。
手間はかかるよ。 でもこれもやってみると面白いものでねえ。 ここをこう切れば多分この辺りからこんな芽が出てとかを想像しながらやるんだけど、思うとおりに行ったときには最高だね。
これ、植木の剪定も基本は同じだからね。 是非自分でやってみてほしいもんだねえ。
さてさて、そろそろ日付が変わる時刻に近づいたんだけど、全く気配はなし。
また空振りかなあ。 10号に期待するしかないのかも。
まだ明日の朝までは若干期待して待つことにしよう。
ありがとうございます。
明日もきっと良い日であります。
ヒゲおやじ
今朝も朝から雲一つ無い晴天。 えーっ、これで台風? でも午後になるとさすがに少し雲が出て。 降るのかなと思ったらまた青空に。
風は多少普段よりは強かったけどね。 でも暑いんだよなあ。 少し涼しい風が来て、おーっと思ったら次には生暖かい風が塊でやってきて。
何だこの風は。 やはり台風っぽいところはあるねえ。 でも降りそうもないんだよね。
もう地球の真ん中までカリカリに乾いているかと思うくらい乾いているのでね。 マジで災害直前くらいまで降ってもらわないと持たないかもねえ。 でもこの9号はどうやら期待外れらしい。 予報では日付が変わる頃から明け方にかけて大雨の予報なんだけどね。 今のところ全く気配なし。
仕方ないか、次の10号に期待しよう。 こちらは気象庁の予報に寄ると、滅多にない災害クラスの台風になる可能性があるとのことでね。
しかも九州から四国を直撃しそうな気配で。 もう今となっては少々の災害があっても、とにかく雨が降ってほしい。
さあ、どうなるのかなあ。
こんな状態だから、畑仕事も出来なくて。 ちょっと寄り道して植木の手入れを。
これは玄関前の槇の生け垣だねえ。

なんかやけに白っぽいだろう。
何だろう、あ、これはアブラムシかなあ。

槇はよくやられるんだよね。
これでは見苦しいので、綺麗にしてやろう。 まだちょっと早いけど剪定の時期でもあるしね。
ということで、この白く枯れている枝を取り敢えず綺麗の取り除いて。

どうよ、ちょっとだけさっぱりしただろう。
でもこれで完成ではないんだよ。
このままだとまた奴らはやってくるのでね。 枝を整理して風通しをよくして、奴らがやってこないようにしなくては。
ここからが本来の剪定でね。
まずは混み合っている枝を透かしてやるんだ。 その時にやるのが剪定の基本だよ。 適当に枝を切ればよいという話ではないのでね。
枝をかき分けながらよく見ることが大事だねえ。
まずは立枝と下り枝を取り除いてやろう。 立ち枝というのは伸びている枝の途中から真っ直ぐに上に伸びている枝のことだねえ。
それから下がり枝は逆に下向きに伸びている枝のことだよ。 これらは樹形を見苦しくする最大のものなので、もちろん庭木の場合も当然なんだけど、こういう生け垣でも見逃さないようにしないといけないんだなあ。
これらは見つけ次第無条件で切り取る。
それから見切り枝といって、幹の前を横切るように伸びた枝だねえ。 特にこういう生け垣の場合は、隣の幹の前を横切るように伸びているやつもいたりしてね。 こういうのも全部切ってしまおう。
その他には逆枝というか、幹の方向に向かって伸びている枝。 これも見苦しいので切ってしまうんだ。
それからこういう生け垣にはよくあるんだけど、前年に切った枝の切り口から沢山の小枝が出て、まるでゲンコツみたいに丸く固まったやつ。
これが一番樹形を乱すのでね。 見つけ次第切り取ってしまおう。
そんなことをやると、ほらスッキリとしたいい形になっただろう。

こういうふうに向こうが透けて見えるのが生け垣の醍醐味というか、粋というもんだねえ。
人によると中が見えてはいけないってんで、びっしりと葉を茂らせるのがよいという人もいるけど、それは泥棒さんを助けるだけであって、生け垣の意味をなしてないよね。 見えなければいいのならブロック塀でいいだろうし。
生け垣というのは、あくまでも粋を楽しむものなので、なので綺麗に整える必要があるんだよ。
手間はかかるよ。 でもこれもやってみると面白いものでねえ。 ここをこう切れば多分この辺りからこんな芽が出てとかを想像しながらやるんだけど、思うとおりに行ったときには最高だね。
これ、植木の剪定も基本は同じだからね。 是非自分でやってみてほしいもんだねえ。
さてさて、そろそろ日付が変わる時刻に近づいたんだけど、全く気配はなし。
また空振りかなあ。 10号に期待するしかないのかも。
まだ明日の朝までは若干期待して待つことにしよう。
ありがとうございます。
明日もきっと良い日であります。
ヒゲおやじ
この記事へのコメント
うちは玉柘植の生け垣ですが、もうめちゃくちゃになっていて、思い切って仕立て直して整えていこうと思っています。
さあどうなるか不安ですが楽しんで気長にやってみます。
お大臣なのですね。
しかも植え込み本数が多い、素晴らしいですね。
選定もお見事です。
植えてから大分経つようですね、新築時にでも植えたのでしょうか。
槙は火に強いですから、延焼防止にもなりますから良いですね。
ほんと降らないですねえ。
私の田舎は広島の県北なんですが、母に聞くとさっぱり降らずと。
困ったなぁと頭抱えています。
カルフォルニアも大変な火災で…
地球がカラカラです。
(中国は大雨のようですが…)
作る野菜も、これからは南国系を作ろうかと思うくらいです。
剪定で、切った所から細かい枝がわ〜っと出ているのは『車枝」というやつですか?
実家の梅の木が、これが沢山出来て困っています。
切っても切っても…何が悪いのでしょうか?
また教えて下さい。
これじゃあ、ジョーロで水遣ったのと変わりない・・・
とは言え、多少なりとも通り雨があったんで、完全に止まっていた
ナス、ピーマン、トマトが再び花を咲かせ始めました。
干ばつの中でも元気だったのはオクラのみ。大豊作です。
それにつけても、白菜やキャベツが本当に発芽してくれません。
2~3年前から「種蒔きスランプ」→「種蒔き恐怖症」で
今回で全く自信喪失です。以前ならもう植え付けてましたから。
同じようにやっててこれでは、もうプチパニックです。
この言葉は良くないと思います。
干ばつになるほど晴れてくれ、というコメントにも同じ突っ込みいれてんのやろうな?
ただうちはナスはもう諦めております、かつて台風で根ごと引き抜かれた事があるのですがおそらく今回もそうなるでしょう。ナスが駄目になったら代わりにちょうどいい季節なのでニンニクでも植えましょうかね。
植木の剪定はやり過ぎるくらいが丁度いいですよ。 我々素人はどうしても遠慮しがちになりますけど、あ、失敗したかと思っても、翌年にはちゃんと持ち直して丁度いいくらいになるものですから。 逆に遠慮してしまうと、ぼうぼうになって手が付けられなくなります。
そうですねえ、多分30年以上経ちますかねえ。 槇は揃えやすいので、業者さんに頼まなくてもやれるのが味噌ですね。
梅の剪定については、過去に何度も記事にしていますので、是非そちらを見てください。 「梅」とか「梅の剪定」で検索すると色々出てきますよ。
こちらは8号も9号も全くの空振りで、マジで災害直前のカラカラ状態です。
10号は馬鹿でかい台風になりましたけど、8号9号と似たようなコースなので、果たして期待してよいものかどうか。 九州は大変なことになりそうですが、こちらは見当も付きません。 今日のこの時間もまだ無風晴天です。
オクラとナスはそこそこ大量に出来ましたが、他のものは駄目でした。
こちらは災害級のカラカラ状態なので、野菜も育たず高騰してきています。
というより売り場に見掛けなくなりました。 災害が起きてもよいということではなくて、多少の災害は覚悟してでも雨がほしいという状態だと言うことです。
九州や北日本の地域の方にとっては、気に触ったかも知れませんね。